京都サンガF.C. 3位へ浮上!!
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とし
2014年04月06日 05:37 visibility466
「超攻撃的サッカー」
「勝点100」
「100ゴール」
今年の京都は、失点は多くても良いので、それよりもたくさん
(具体的には100ゴールするのが目標)点をとることが目標です。
そして、バドゥ監督は「戦術練習」をまったくしない、かなり珍しい監督のようです。
まあ、ぶっちゃけ「戦術練習」とは具体的にどんなことをすることなのか、
まったく知りませんが・・・w
セットプレーとかの練習はしてるみたいだし、
トリックプレーの練習(コーナーキックの時に一箇所に集まって、ばっと広がるとか)
もいろいろなバリエーションをかなり練習しています。
よそのJリーグのチームよりも多くやっているみたいです。
そして、戦術は基本的に選手自身に考えさせるようです。
ハーフタイムとかで選手同士で話しあうシーンが多いですね。
し・か・し、現実はかなり違うサッカーをしています。
失点よりも得点という監督の方針のようですが、
実際は人数をかけてしっかり守備をしています。
これは、たぶん選手の方が監督よりもJ2の戦い方を知っているからだと思います。
特にサンガは大木監督1年目 天皇杯決勝敗退、
2年目 最終節2位から3位へ転落(自動昇格は2位まで)、
3年目 J1昇格プレーオフ決勝 敗退
と、かなり安定した強さをみせていますが、
最終的にはJ1昇格とか天皇杯優勝とかという結果は出せていません。
監督がどんなに無謀な超攻撃的サッカーを目指そうが、
守備ではわりと堅実なサッカー、負けないサッカーをしています。
ただ、ボール支配率はリーグ2位でけっして、うしろで守りを固めて、
カウンター攻撃をするというサッカーをしているわけではないですね。
さて、今日の試合の感想ですが・・・。
あんまり良いサッカーではなかったですね。
守備の時間が長かったです。
特に前半開始直後にサンガのメッシMF駒井の右サイドのドリブルから、倒されて
PK獲得。大黒がきっちり決めて先制点をとってから、
わりと守備にまわる時間が長かったです。
特に簡単にサイドから崩されてた気がします。
ただ、相手がかなりシュートが下手でぜんぜん枠に飛んでなかったですが・・・w
FW大黒選手のひさしぶりのハットトッリクでほとんどシュートすらうってない
京都が勝利しました。
点がとれるときは、こんなに簡単に点がとれるんですねw
チームは3位へ浮上しました。
- 事務局に通報しました。
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