時空

ノックの音・・・・



扉の向こうには3年前と変わらぬ彼女が微笑んでいる



緊張した面持ちの彼女



唇を重ね、愛撫しながら、ふたりはひとつになる



真っ白なシルクに身を包む彼女。枕元の桃色の華は雫に濡れる



重ねる肢体に癒しを感じながら、ふたりは更にお互いの深部へと向かう



一億回の時の刻みを忘れ、ふたつの存在は完全にひとつになった・・・・

sell創作

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