かつては、その人の前に跪いたという記憶が、今度はその人の頭の上に足を載せさせようとする

「権利」というものはすべての人間が持ち得るものではない。数に限りがあるのである。70億以上の人間すべてが「権利」を持ち、我々と同じ豊かさを享受することは現実的ではない。なぜなら権利実現には必ず「物質」の存在が介在しているからである。地球環境において「物質」は有限である。



日本の子供たちに「学ぶ権利」があるならば、今現在学校に行きたくても行けない子供たちの「学ぶ権利」をある意味、奪ってその権利を手にしていると考えるべきである。なのに、「学校に行きたくない」などと言うのはふざけるにも程があると言わざるを得ない。









♪Rainbow “Long Live Rock’n Roll” (1978)