声のちからを感じた人から聞きました−東京マラソン観戦記/終−

  • もぐら
    2010年03月03日 12:27 visibility29


ゆきたくさんは優しい等々力のパパさんです


 


最近はお稽古事や体調不良で子供達の観戦は減ってしまいましたが


じっとしていられないたっくんを根気よく面倒観ている姿は


理想のお父さんですよね。(自分はどうだか胸に手をあてる)


 


 


そのゆきたくさん


東京マラソン2010を無事完走したのはすでに何度もネタにしました


 


42.195kmを走りきった後で


応援してきた私たち等々力の住民と会社の同僚さんたちを交えて


お食事会に突入しました


 


その席でゆきたくさんが言ってた話が心に沁みました


 


 


はじめは音楽を聴きながら走ろうと思っていたのが


走り始めるとすぐに沿道からの声援が聞こえて


この声援を聞かずに走るのはもったいないと感じたそうです


 


もちろん私たちとお逢いできた時には


ヘッドフォンもなく笑顔で手を振ってくれました


 


もともと膝の調子が良くないまま参加した初マラソン


30kmを過ぎる頃には悲鳴を上げ始めていました


 


でもスタート時から変わらぬ沿道から与えられる声が


疲れた自分を後押ししてくれて前に進んでいけたそうです


 


マラソンを終えて私たちの待つイベント会場まで来たときには


痛々しく足を引きずっていたけれどでも笑ってハグしてくれたゆきたくさん


 


いつもピッチにいる選手から貰っている感動を


こんなに近くにいるサカフレさんから貰えるとは思ってもいませんでした


 


 


ゆきたくさんは続けます


普段は自分の出している声がピッチの選手に届いているのか


本当に俺たちのチャントが彼らの支えになっているだろうか分からなかったけれど




マラソンを走り終えて、ずっと声援を貰って


あぁこうして川崎の選手もオレの声を感じ取ってくれているんだろうなぁ




これからも選手への応援を続けていれば


きっと選手も応えてくれるんだろうなって


 


 


自分はゆきたくさんの様に誰かに励まされている事を実感してません


でも沿道で声を出し続けた事がゆきたくさんの胸に届いたように


 


等々力のピッチでもきっと選手一人一人に


我々の声が届いていると感じられたので


 


これからも毎試合声援を送りたいと思います


 


 


 


ピッチで闘う選手


病床に伏せっている選手


リハビリに頑張っている選手


 


みんなに届くように大きな声で


 


 


 


 


 


 


今夜は代表戦


今週末はJリーグ開幕です


どのクラブのサポさんもみんな頑張ろうね


 


※写真のゲーフラはフロンターレ様に作りかけていた物をサッカーより前にマラソンで使っちゃいました。開幕には完成型が登場する予定。


 











































































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