いまにしておもえば
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もぐら
2007年10月22日 23:53 visibility76
ズッポリ記憶から抜け落ちていた試合
なにをいまさらといわれるかも知れませんがUPします
久しぶりの日産スタジアム&浦和
この日までお互いに好調を維持していたけれど
ACLの疲れを考えるとややマリノスに分があるか?とさえ思った
振り返るとマリノスは直前7試合で21得点と好調
一方浦和といえば勝ち数は変わらないが得点は15点とやや劣る
なんといっても山瀬兄弟に坂田・大島を加えた攻撃陣は
強烈なはずだった
元浦和としても山瀬功治を久しぶりに会いたかった
しかし前節の警告により累積で出場停止となっていた
それがマリノスの何かを狂わせていたのだろうか?
山瀬功治ひとりが累積で出場停止したとしても
2年連続リーグを制覇したクラブではさほどの痛手とは思えなかった
それよりもチーム全体がACLの試合から中2日というハードスケジュールのほうが
問題だと思っていた
キックオフ後もその予想は大きく違わない
チーム一丸となって波状攻撃を続けるマリノスと
少ない手数と人で切り込む浦和
たとえ一人をマークしていても思いもかけないところから
足が、頭が出てくる、これまでのマリノスの攻撃は
じわじわと浦和のDFを押し込んでいた
シュート数コーナーキックの数をみればどれほどマリノスが
普段のサッカーをしていたのかが見て取れる
たった一度、永井の飛び込みが実を結ぶ時以外は
全てがマリノスに向いていた言って過言ではない
先制点の重要性は浦和とマリノスのような守備の堅いクラブでは
非常に重要だ、スピードのあるFWを有する浦和が先制した場合はなおさらだった
同点・逆転を信じて怒涛の攻めを繰り返すマリノスに
奇跡的な守備を続けた浦和が接戦をモノにした
今だから言える話ではあるが
この試合からマリノスは、らしさを失い今一歩のところで勝ち点を失い
浦和は大崩することなく首位をひた走っている
2007年マリノスの分岐点となる試合だったのだろうか。
試合開始30分前
空席の目立つバックスタンドもキックオフまでには埋まってました
なんといっても浦和にアウェイ無しだなぁ
さいスタのお株を奪う
マリノスサポ
トリコロールが綺麗です
タイムアップ
思わず頭を抱える中澤
FWのポジション争いに踏みとどまる
この日、両クラブ唯一の得点者
永井雄一郎
好きです
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- 事務局に通報しました。
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