あるクラブ強化担当の話

  • もぐら
    2006年07月04日 12:43 visibility39

浦和レッズの強化部長が、2005年開幕前だったと思うが、雑誌のアンケートに答える形でJの全クラブの強化担当者の一人として、自分のクラブに呼びたい選手(夢)として小野伸二をあげていた。

フェイエノールトの一員としてそれなりの評価を得ていた当時は夢の浦和復帰ではあった。

その後小野にとっての不幸が重なり今季みごと浦和復帰を果たした。名前は失念してしまいましたが強化部長の夢が叶ったという形です。

 

W杯前にやはり同様のアンケートの中でヴァンフォーレ甲府の強化担当の方(やはり失念してしまいました)が引退前の1試合でいいから郷土のヒーロー中田が甲府の一員としてプレイをして欲しいと語っていました。

 

中田の気持ちは解りませんが自分の目指すプレイが出来なくなったら、Jリーグへの復帰というようにレベルを下げてプレイするのは許せないと思っているのでしょうね。

日ハムの新庄も同様の話をしていましたね。

 

既にプロ選手として引退を宣言した中田は甲府の強化担当の言葉を聞いたかどうかは解りませんがプレシーズンマッチでも甲府のメンバーとしてピッチに立つことは出来ないのでしょうか?

PSMといってもプロ選手の試合だから無理なんでしょうね。

 

浦和の夢は図らずも叶いましたが、甲府の担当者の方の夢は永遠に夢となってしまったのでしょう。

 

PS正直、甲府でプレイした経歴が無いのですから夢にしては破天荒ではありますね。

  同じ流れから言うと平塚のユニで引退試合をするとかね。

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