これもひとつの観戦記です

  • もぐら
    2007年08月19日 19:15 visibility99


パネリスト交代劇からはじまった
「行列のできるイラン講座」の日記もこれで完結編

行って来ました、川崎市男女共同参画センター

イベントとしては
第1部オフサイドガールズ特別試写会
第2部イラン講座
   パネリスト 中西哲生(司会進行)
          伊藤宏樹(フロンターレキャプテン)
          岡田正義(スペシャルレフェリー)
の2部構成

『オフサイドガールズ』  原題『Off Side』 
第56回ベルリン国際映画祭審査員特別賞受賞作品

ネタバレ注意!
アジアカップの優勝はイラク代表でした、彼らは銃弾や爆弾の飛んでこない競技場で
練習や試合ができない状況に置かれながらアジアの頂点に立ちました

そしてイランの女性たち、
彼女達も祖国の代表達がワールドカップ予選を頑張る競技場に入ることができずに
あろうことか警備隊によって拘束されるそしてドラマがはじまる・・・

映画の終盤で拘束された女の子の一人がイランのワールドカップ本大会出場が決定したときに
不意に泣き始める理由を聞かれた答えは
「前回の日本戦の時、事故で亡くなった7人のうち一人が彼だったの」
「彼もきっとこの試合を見たかっただろうと思って・・・」

結構ヘヴィなせりふだけど、自分の欲求だけでなく亡くなった彼の思いを胸に
どんな罰則が待ち受けているかわからないスタジアムへと足を向ける少女の熱い思いに
涙もろい私は、思わずもらい泣きしました(T.T)

さて第2部、本番のイラン講座です

改めて、かぶりつき・最前列で見て宏樹のかっこよさを実感した連れでした
私は、なんと言ってもジャスティスこと岡田正義スペシャルレフェリーですね

サカフレにも指摘されましたが、対浦和の時の岡田じゃない!
まだまだ修行が足りない川崎に対しては、暖かい目で見てくれているのを実感

トークライブの終盤で 「リーグ戦を応援することはできませんがACLでは川崎を応援しています」
と力強いお言葉、そして等々力で行われるホーム戦ではクウェートの審判が来るようで
実は岡田氏の知り合いだとかで、中西さんから「よろしくお願いしたい」とひと言場内の笑いを誘っていました
う〜ん どうも岡田氏への偏見を改めなければならないのか?
つい先日のG大阪×浦和戦も万博で笛を吹いたのは岡田氏だったようだし
それまで浦和サポがイメージしていたほど悪い人ではなさそうでした

そしてイベント終了後
お昼抜きで参加した私と連れは溝の口駅前のマルイファミリーへ
1Fフードコートで遅い昼食をとっていると、試合の日でもないのに
川崎ユニやTシャツを着た家族連れやカップルがたくさんいました
おそらくイラン講座帰りの人たちですね。みんな会場でおなか空いてたんですね

書ききれないので続く


リーグ戦連敗でかなりテンションが下がっていた宏樹
それでも、ACLは残りのカード6連勝で優勝を飾ると
力強い言葉ももらえました


案外いい人だった岡田スペシャルレフェリー
でも宏樹に比べて異様に顔がデカく感じた
それにちょっと頭頂部が寂しくなってきましたねぇ・・


最後に川崎市から進呈された川崎市のシンボルマークの書かれた
ビッグフラッグの口(ハートマーク)の部分に
パネリストの言葉が書き込まれました
まずはキャプテン伊藤宏樹


ビッグフラッグに書き込まれた内容は
伊藤宏樹 アジアの頂点へ
岡田正義 Best wish
中西哲生 川崎魂!






































































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