ちょっと寂しい
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もぐら
2008年08月01日 10:36 visibility40
この日三つの親善試合が行われました
そのうち横浜国際で行われた横浜F・マリノスとボーフムの試合を観戦してきました
もぐらの注目はひとつは小野伸二
国内では浦和以外に所属した事はありませんが
今回長く所属したオランダリーグでは無くブンデスリーガに電撃?移籍
事情は監督との確執とか色々でしょうが、
やはり日本のサッカーになじめなかった?のが原因かと思われます
もしかしたら所属していた浦和には馴染まない選手なのかもしれない
この日久しぶりに見た小野選手はプレシーズンマッチとはいえ
軽やかなステップで中盤の要としてボーフムにとけ込んでいるように見えました
シュートのシーンではいつものように?少々力んでしまったのか枠を捉える事が出来ませんでしたが
それでも、柔らかいタッチのエンジェルパスは健在でボーフム攻撃陣との連携も完璧でした
どう表現したらよいのか経験不足の私には難しいのですが
とにかく人がよく回る、パスを出したらすぐ動いてボールを受けたり、DFを引きつける動きができているボーフム
どうしても防戦一方に見える横浜という図式が90分に渡って繰り返されていました
そんな中でも光ったのは横浜の両サイドでしょうか?
これも山瀬という核がいたからで
鋭いという表現ではないけれど面白いパスが両サイドを走らせるよい動きをつくっていましたね
左サイドの小宮山
今年の開幕戦では少々辛い部分が見え隠れしましたが
この日はいい動きで1対1のシーンでも負けない気持ちが前に出ていました
右の田中とFW大島
田中も良く動いていました、ゴールラインまで深くえぐる感じは
かつてのキレが戻りつつある感じでしょうか?
試合終了時の挨拶
何故?両サイドの2人は腹筋を露出している?
たまたま?・・・・
この試合で唯一残念な事といえば
観客でしょうか?SS席ってあんなモノですか?
なんだかサッカーも横浜F・マリノスもどーでもイイって感じの人ばかり
席もガラガラだから指定席なのに見やすい場所へ移動してもだれからも文句がでないし
ゴール裏で頑張っているサポの応援にノってもこない
最後の最後、後半ロスタイムには横浜が波状攻撃を仕掛けた時に
多少の拍手は出ていましたが・・・少々寒い感じ
まぁ6万はいる器に9,653人じゃ寒いと感じても仕方ないか・・・
家に帰ってから見たテレ玉に流れた埼スタの試合では
ぽっかり空間が空いている場所は少なかった
(一昨年の最終節とは比べられないけれど)
たとえ親善試合といっても、それが平日だとしても
もう少しゴール裏やバックスタンドに人が入ってもよくないか?
メインスタンドの空席は招待席だから仕方ないだろうけどね・・・・
(自腹が痛まないかぎり少々遅れたら来場する気持ちにすらならない)
もとよりそんな中途半端な人間にチケットをバラ蒔くのもどうかと思う
市場拡大を意識したモノだろうけれどね
もしもこの夜3万を超える観衆が日産スタジアムを埋めていたら
降格争いにたたされる事も無いでしょうね
へたしたら、昨年夏のフレーズを訂正しないといけないかもね
【今世紀最後の横浜ダービー】
と横浜F・マリノスは降格の危機にあった横浜FCを挑発するコピーをつくっていた
最悪の場合、J1最後の横浜ダービーではあったけれど
J2の舞台で横浜ダービーが再演される恐れもあるわけだ
この日に限って言えば両サイドが機能しつつあるから
そこまで行くとは思えないけれど、ただしFWの疲れ?みたいのが少し気になる試合でした
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- 事務局に通報しました。
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