少年時代の思い出

  • もぐら
    2006年08月01日 14:19 visibility54

所詮右サイドはFWの引き立て役なのか?

 

ヘディング一発で100万円をゲットした黒部

時々ゴール前から消えてました、テレビで見る限りは守備をしていたわけでもない

どこで身を潜めていたのでしょうか?そんなスタイルが功を奏して

ゴールシーンはどフリーでゴール正面に登場した訳ですが

 

昨日の岡野を一言で表現すると

小学校低学年の運動神経抜群の人気者

(ちっとも一言じゃない)

 

少年サッカークラブは存在しなかったわたしの幼年期

小学校のクラスには一人か二人、男子のわたしもほれぼれする

運動神経が発達した野人タイプがいた

自陣でボールをカットしたかと思えば

カットされる危険をはらむパスなどは出さずに

ドリブルで駆け上がるとゴール前に切り込む

それを35分の体育の時間ずっと続けても平気な顔をしている

60年代生まれの人思い出しませんかそんなクラスメート

 

ふふっ、オレはシュートされたボールを顔面で受けて鼻血をだすヤツでした

 

戦術・戦法ができあがっているプロでは

90分走り回っているのはスタミナの面でも不利だし無駄な努力かもしれない

 

それでもスタンドのサポーターは髪をなびかせて

相手ゴールへと右サイドを駆け上がる岡野に惚れ、歓声をあげる

 

よく最後まで走ってました

一番年上なんだよね

でも最後まで一番元気だった

 

チーム全体とか試合総括ではぐだぐだかもしれないけれど

 

高い位置で効果的なプレスをし

少ないタッチ、高速ドリブルで相手陣内へ切り込み

ゴールが見えたら迷わずシュート

 

それが浦和のいいときのパターンだろう

その端っこがプレシーズンマッチの岡野にみえた気がした

 

真のMOMは岡野だろ!

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