トスとティー 3の3 (アンケート有り)

  • 源内
    2013年06月25日 00:00 visibility162

トスとティー 

ティーバッティングについて、最終回。

えっと、新井コーチの事故について。
打者が外国人選手だった、という事と、普通、ティーバッティングのトスをあげる人は例えば右打者ならライトの方向に、左打者ならレフトの方向に立ってトスを上げます。危険だからです。

しかし新井コーチは逆方向に立っていたとネットでは読みました。その事を前提に書きます。

これは差し込まれる球への対応をする為に、わざとこれをやります。しかし頭部への直撃は、滅多には有り得ません。そもそも、差し込まれるティーを打ち返すのは大変だからです。

しかし外国人選手パワーはスゴいですね、多分結構強引に打ち返して、引っ張ったのでしょう。その結果、重大な事故が起きた。


「野球小僧」だったかな?昔新井コーチのインタビューがあって、イチローを始め、色々な選手を育てる為の秘訣や近鉄で首位打者を獲得した時の練習法などを語っていました。曰く、


素振りをしない、やるだけ無駄

マシンやティーをその代わりやり続ける

コースを意識して打ち分ける


へぇ~と感心した事あります。
多分このティーもそういう練習法の一つだったのでは、と思います。しかも不慣れな抉る球に対しての対応を教え込むようにしたのでは?



これと対極なのが、松井氏が栄誉賞を受賞した際の金本氏がインタビューをした話にありました。

確か金本氏が、


「松井君はよう素振りするね」

「金本さんもそうでしょう?」

「そうや、マシンで打つよりやっぱ素振りやろ?でないとあんな鋭い当たりは出ない。素振り派やんな。‥‥今の若いのはみんなマシンで好きに打ちたがって余り素振りせぇへん」


みたいな会話をしてました。


要はインパクトの瞬間の練習法で、鋭く振り抜く方法が合ってる選手と、当てていく事が合ってる選手とに、タイプが分かれると私は解釈しています。

皆さんはどっちですかね?
マシン派、素振り派。

私は素振り一辺倒の中で育ちました。しかし、多分マシンかティーが合ってます。

理由は、素振りやろうにも、自信のないスイングしか出来ないので、マシン派です。


皆さんにご質問(他の方の真似ですみません)

素振り重視の人
→おつかれ!

マシン重視の人
→ドンマイ

に入れてください。

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