
S市春季ダブルス大会
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おたんこナース
2011年05月14日 02:13 visibility107
土曜日にS市春季ダブルス大会に参戦してきました。
ペアはいつものエージェントK子です。
会場は島流しの岩槻会場。
渋滞に巻き込まれながら、エントリー時間ぎりぎりで会場の到着。
ダッシュして受付をすまし、二人とも息が切れきれでした。
朝食を食べ、しばらくしているとすぐに呼び出されました。
サービス練習をしていると。。。
見覚えのある赤い弁慶のウエァ。。。
エージェントK子のmixのパートナーY下さん登場です。
まさか、来るとは思わなかったぞ!!
思わぬ来客が、歯車を狂わすとは、このときの私は知る由もありませんでした。
▼一回戦
並行陣で攻めてくるタイプ。
二人とも背が高いのですが、どちらが攻守か判断です。
。。。が、あれれ?
エージェントK子の動きが硬い??
腕が縮こまってスマッシュして、なんとかラッキーショットだったけど、明らかにおかしい。
ん?何がおきたの?
エージェントK子『やばぃ。緊張している。』
は、はい?
緊張している?
なんだって(驚)
実は彼女は観客に弱いのです。
舞い上がってしまい、自分のプレーが出来なくなるのです。
(おいおぃ、勘弁してよ~。緊張を解きほぐす術なんて、わからんよぉ 汗 )
10年付き合っている友人ですが、舞い上がっている状態で何を言ってもどうにもならないのは、よく知っています。
かくゆう自分も舞い上がっている状態で人にどうこう言われても、どうにもならないのですから。
緊張がとけるくらいにゲームに集中してもらうしかない。。。かなと思います。
なので、自力で乗り越えてもらうことにしてもらいました。
序盤は相手のミスが多く、3-0とリードします。
しかし、先日のインスピと同じ状況が起こり始めたのです。
ここから1ゲームも取れないのです。
大事なところで、私のリターンミス。
(丁寧にいったつもりが、ネット)
ジュースでダボをし、結局、ゲームをもっていかれる。
(ダボなんて、普段しないのに)
おかしい、何かがおかしい。
最初はミスをしていたに、だんだん決められるようになってきました。
相手の攻守がわかってきました。
黒のウエァは守り、つなぐだけで強打なし。
青のウエァは攻撃、上が得意。
ポイントゲットをするのは青い彼女。
とりあえず、攻撃側に触らせないようにしたいところです。
すかさず、エージェントK子に指示を出します。
『黒のウエァを狙ってちょ』
ところが。。。
エージェントK子はどっこいどっこいでどちらも変わらないというのです。
(いやいや、さっきからずっと青いウエァがスマッシュだの、ポーチだの決めているでしょ?何度もやられたじゃないさ。)
この台詞はのどまででかかったのですが、言えませんでした。
これを試合中に言っても、仕方ない気がしたのです。
言い返された時点で、括弧内の台詞を言っても、仕方ないかと。。。
ここからは、二人の連携がばらばらです。
お互いに無理に手を出してミスをすれば、私もネットに詰めれない、デススパイラルです。
それでも、必死の攻防は続きます。
相手が並行陣でネットに上がってきても、なんとか渾身のロブでミスを誘い、5オールまでもっていきますが、ソノ先は取れませんでした。
5-7でゲームセット。
タイブレイクまで持ち込みたかったのですが、力足らずでした。
観戦をしていたY下さんからの、アドバイスは。。。
『ブルーのウェアの方が上が得意だったね。黒い方はつないでいるだけで、怖くないよ。』
やっぱり、だから言ったじゃん。。。
全体的は、つなぐことは出来ているけど、攻めることしていなかったと。
私が後ろでストロークでいるケースが多く、攻撃する場面が少なかったそうです。
実は最近ですが、エージェントk子が攻められるようになったので、彼女に任せていた部分がありました。
エージェントK子が緊張して体が動かないのなら、私が動いてプレッシャーをかけるだの、ペアとしての動きができていなかったと思います。
そのほかに考えられることは。
月一回インスピにエントリーでしたが、これが二人でシングルスをしていたという点。
秋の大会までは
どちらに攻撃するだの、
どこのボールを集めるだの、
それなりに作戦(上級者からみれば、私らのしている事はままごとのようなものですが。。。)を考えていました。
ところが、ここ最近はまったくしていませんでした。
お互い好きなように動いて、好きなところに打っていたと思います。
なので連携もなにもないのです。
試合に勝つためには、二人が一緒になって戦わないとダメですよね。。。
1月から私の怪我や天候不良で3ヶ月くらい間があいてしまいました。
でも、仮に2月3月にダブルスにエントリーしていても、打ち合わせなしの行き当たりばったりな試合をしていたら、結局同じだと思います。
コート開放になり、エキシビをさせてもらいました。
▼エキシビ
たぶん、2回戦で負けたペアだと思います。
二人ともハードヒッターで片割れが癖球です。
スライスですが、伸びてきてとても打ちにくいです。
先ほどの試合で攻撃が出来ていなかったと言われたので、いつもならつなぐところも叩いてみることに。
しかし、やはり慣れていないせいか、ミスが先行します。
挙句の果てには、決まったと思っても、拾われてしまいます。
なんでよ。。。(はぃ、コースが悪いからですけど。。。)
ポイントを取りたい気持ちとは裏腹に相手先行のゲームになります。
試合途中で相手の攻守がわかったので、やはりエージェントK子の指示を出しました。
私『バックのストレートロブをあげてちょ』
エージェントK子『いや、あがんないって。バックはクロスにしか行かないし、あの癖球じゃ無理。』
あ~、こりゃ、手の施しようがないわ。
また、二人でシングルスだわ。
確かに彼女はバックはクロスにしか打てないと聞いていたが、まさかホントだったとは。。。
結局、それ以降、何も言えず、崩れた連携を取り戻すことが出来なくて3-6負け。
ホントはもう一試合したかったのですが、Y下さんも待っていたので、遅めのお昼を食べて解散しました。
ここにきて、大きな課題にぶち当たっています。
あ~、どうすればいいんだろう。。。
何をいっても、言い返されるし。
個々に打ち合いをしていたも、勝てないって事をわかってもらうまで、私はおとなくしていようかな。。。。
- 事務局に通報しました。
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