事件「ブダペ裁判」第三部~決着、あるいは二郎の麗しき退廷。
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ブダペスト二郎
2011年01月10日 22:22 visibility176
一度目は12月上旬、目黒区某所レストラン内にて。その犯行を目撃した証人がおります」
証言台に立つGAMIWA氏。信じられないと肩をすくめるブダペスト二郎。欧米か。
・・帰途につく皆様を送っていたところ、やつは・・・takeさんに目を付けたらしく、、
(悪夢を思い出すかのような表情)takeさんをぎゅっとし始めたのです!」
傍聴席から「びっくり」「かわいそう」ボタン・・・。
GAMIWA氏「私はいまだかつて、あれほど鼻の下が伸びた人間を見たことはない[d276]し、これからも見ることはないと思います。。。」
傍聴席から「信じられない」ボタン。
あぶ氏「自分の目を疑いました。まさか自分の最愛の妻がハグされるとは思ってもみないことですから・・・」
被告をにらむあぶ氏。
あぶ氏「私はその場に持ち込んでいたフットサルシューズ2足を彼に与え、それで妻から手を引くよう、言い渡しました」
被告席から「ありがとう」ボタン。
それに対して傍聴席から「筋違いだぞ」ボタン。
目黒区某所でも久しぶりに会えた親愛なる友達と再会を喜んで抱き合いました。
・・もちろんそれは全て同姓の方々です。しかし異性の彼が、お構いなしに私をハグしました・・・。埼玉でもです!私は彼を呪いました。・・・それ以来、大好きだったアイスも1日2リットル以上喉を通りません・・・」
傍聴席で同情の涙を流す人々。嗚咽も漏れ聞こえる。
おもむろに立ち上がるブダペスト二郎。
被告「私は反省しています。まさか皆様がそういう風に感じているとは思わず、
いろんな過ちを犯したようです。しかし、そのハグという犯行について言わせてもらいたいです。
・・・私は皆様ご存知の通り、また、ご存知でない皆様にとっても
『ブダペスト二郎』という名前から類推出来る通り、
イタリア系の血が流れております。イタリアではハグは、そんなイヤラシイ意味を伴わない、至って普通の親愛を示す挨拶です。私に悪気はないのです!!」
裁判長「あなたがブダペストのことを仰っているつもりなら、ブダペストはハンガリーですが何か?」
被告席から「参考になった」ボタン。
裁判長「12月に起きた、被告によるtakeさん連続ハグ事件は国民、
そしてラボーラを利用している人々を震え上がらせた凶悪犯罪
であることは論を待たない。また、原告に連なるモン子氏を始めとした女性ラボーラ利用者の恐怖は想像を超えるものといわざるを得ない。
本件では告訴せられなかったが、ラボーラを退会した女性のうち
8割の方がその理由を被告に求めているというのがCIAの調べでも実証済みである。被告はその後も反省の色が見えず、
独房の壁には『au、色を好む』と鼻血で書き認める程である。ちなみに
被告の為に特別に教えるがauではなく英雄である(被告席から「参考になった」ボタン)。
よって執行猶予を認めず、被告をラボーラ無期謹慎処分とす。
尚、閲覧・メッセージ・コメント・評価・出欠確認等は当局の
厳重な監視の下、之を許す。以上で本裁判を終了する」
退廷する被告「ちょっと待ってください!それってただ単に日記や観戦記のネタが無くなったってことなんじゃないですか!?」
係りの者に黙るように指示され、おずおずと退場するブダペスト二郎。
ラボーラ事務局から「納得です」ボタン。
次回、エピローグに続く。
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- 事務局に通報しました。
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