ピックアップレジェンドサッカープレイヤー No.322

  • K
    2025年02月06日 00:34 visibility26

イサーク・クエンカ(本名:フアン・イサーク・クエンカ・ロペス)

国籍 スペイン

生年月日 1991/4/27

出身地 レウス

身長/体重 179cm/68kg

ポジション MF(SMF・OMF)、FW(WG・ST)

利き足 右

代表デビュー なし

主な出場大会 なし

 

プレースタイル

切れ味鋭いドリブルと精度の高いパスで得点に絡むプレーを魅せるアタッカー。華麗なテクニックで観衆を沸かせるプレーが魅力的である。

 

経歴

6歳の時にサッカーを始める。2003年にはFCバルセロナに入団。2003-04シーズンには、FCバルセロナの下部組織インファンティルBに所属し、2005-06シーズンにはカデッテBに昇格した。しかし、2006年にはバルセロナにあるCFダムのカデッテAチームに移籍し、2007年には生まれ故郷にあるCFレウスへと移籍。レウスで2シーズン過ごした後、2009-10シーズンにはFCバルセロナの下部組織フニベールAに復帰した。2010-11シーズンにはCEサバデルにローン移籍し、リーグ戦32試合出場して5得点を記録するなどCEサバデルのセグンダ・ディビシオン昇格に貢献した。

 

2011-12シーズンにはFCバルセロナに復帰すると、リザーブチームであるFCバルセロナBに所属。ただプレシーズンの遠征ではトップチームに帯同し、2011年10月にはトップチームの公式戦で初出場を果たし、その後はトップチームのダビド・ビジャやアレクシス・サンチェスに故障が相次いだこともあり、トップチームのリーグ戦では16試合に出場して2得点を記録するなど下部組織の所属ながらトップチームにずっと帯同した。2012年1月には、2015年までの契約延長に合意し、トップチーム契約を結んだことが発表されるなど将来を嘱望されていた。しかし、その後はトップチームに定着することができず、2013年1月にはオランダのアヤックス・アムステルダムへレンタル移籍するも、ひざを怪我したこともあり目立った活躍ができず。2014年7月にはFCバルセロナとの契約を解除して退団し、デポルティーボ・ラ・コルーニャへ加入した。

 

心機一転再出発を図ったデポルティーボではリーグ戦27試合に出場して2得点を記録するも。そのうち先発出場が14試合しかなくここでも主力に定着できず、2014-15シーズン限りで退団することとなった。その後はトルコのブルサスポル、スペインのグラナダCF、イスラエルのハポエル・ベエルシェバFC、そして生まれ故郷にあるレウス・デポルティウと数々のクラブを渡り歩いた。

 

2019年1月にはサガン鳥栖へ加入。ここでは開幕前の練習中に右足首を痛めてリーグ開幕戦と第2戦はベンチ外だったが、第3戦のFC東京戦では途中出場し、第4戦のジュビロ磐田戦では途中出場から鳥栖を同シーズンリーグ戦初勝利へと導く決勝点を決めるなど活躍。同年は主力としてリーグ戦29試合に出場して6得点を挙げるなど鳥栖のJ1残留に貢献。2019年12月末にはJ1・ベガルタ仙台への完全移籍で加入。しかし仙台ではプレシーズン中に右ヒザ半月板損傷、手術をした影響で長期離脱の見込みとなり、2021年4月にはスペインに帰国し膝の治療に専念するため、ベガルタ仙台を退団すると発表された。

 

その後現役を引退し、その一方でサッカーへの関与は続け、トレーナーになる願望に加えて会社の設立に奔走しており、自身と同じく膝の問題を抱えるアスリートのために冷却装置販売を希望し、Cold2Sportを設立し、代表に就任。2025年には木場克己のKOBAスポーツエンターテイメント株式会社とパートナーシップ契約を結んだ。

 

代表記録:なし

 

皆さん、こんばんは!

今回は引退選手の紹介で元バルサで鳥栖でインパクトの残るプレーを魅せたイサック・クエンカ氏です!

 

クエンカ氏はバルサで将来を期待されながらも怪我で目立った活躍を見せることはできませんでしたが、鳥栖では見事に期待に応え、鳥栖のJ1残留に大きく貢献しました!

 

特にクエンカ氏の移籍後初ゴールは現地で観ていましたので、特に印象に残っています!

クエンカに始まりクエンカで終わったゴールであり、これで鳥栖の同年のリーグ戦初勝利へと導きました!

 

その後ヴィッセル神戸も興味があるという報道がありましたが、仙台へ加入し。序盤こそ試合に出ていたものの、大怪我で出場機会を減らし、2021年4月に膝の治療に専念するため仙台を退団しました。

 

その後はしばらく音沙汰はありませんでしたが、2023年3月にオランダSoccerNews.nl のインタビューで語ったところによれば、引退してサッカーへの関与は続ける意向で、トレーナーになる願望に加えて会社の設立に奔走しており、自身と同じく膝の問題を抱えるアスリートのために冷却装置を販売したいとのことで、会社を設立し、木場克己のKOBAスポーツエンターテイメント株式会社とパートナーシップ契約を結びました!

 

ぜひ膝に問題を抱えるアスリートのためにぜひ今後も頑張ってほしいところ!

また木場さんの会社とパートナーシップを結んだのは嬉しいですね(*^▽^*)

今後も日本のスポーツ界にもかかわってほしいと思います!

 

頑張れ!クエンカ!

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