
ピックアップアクティブベースボールプレーヤー No.396
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2025年04月23日 23:51 visibility96
大貫 晋一(おおぬき しんいち)
国籍 日本
生年月日 1994/2/3
出身地 神奈川県横浜市青葉区
身長/体重 181cm/73kg
ポジション 投手
投球・打席 右投右打
プロ入り 2018年ドラフト3位
主な獲得タイトル なし
選手としての特徴
最速150km/hのストレート、2種類のツーシーム、空振りを狙うスプリットを投球の軸としており、ストレートで押し込み、変化球を多彩に投げ分けゴロを量産する投球が持ち味としている右腕。
経歴
小学校3年の時に野球を始める。中学時代は硬式野球の横浜青葉シニアに所属。中学卒業後は地元を離れ、静岡県の桐陽高等学校に進学。在学中に右肘痛を発症したが、3年時の夏にはエースとしてチームを18年ぶりの静岡県大会ベスト8に導いたが、甲子園出場はならず。高校卒業後は日本体育大学へ進学。大学2年に行われた春のリーグ戦ではベストナインを獲得ものの、同年11月に高校時代の右肘痛が再発。トミー・ジョン手術を受け、1年半のリハビリを経て、4年時に復帰した。
大学卒業後は社会人の新日鐵住金鹿島に入社し、2017年の都市対抗野球北関東予選で好投。2018年に行われたドラフト会議では横浜DeNAベイスターズにドラフト3位で指名され入団が決まった。その後社会人野球日本選手権大会では1回戦で1失点完投し、チームとしての大会初勝利に貢献。その後の準々決勝でも完投し、チームの柱として活躍。チームのベスト4進出に貢献した。
プロ1年目となる2019年にはプロ初の春季キャンプを一軍で迎えると、オープン戦では2試合で9回を自責点0と結果を残し、開幕ローテーション入りを勝ち取り、4月11日の阪神戦では5回を5安打1失点でプロ初勝利をつかんだ。シーズンを通じては7度の昇降格を味わうなど、一軍と二軍を行き来する日々が続いたがチーム3位の6勝を記録した。2020年には開幕を二軍で迎えたものの、7月2日に一軍に昇格。当初は不安定な投球が続いたが、7月14日の中日戦では8回を投げて3安打2失点と好投してシーズン初勝利を挙げると、さらに9月5日の広島戦では8安打1失点でプロ初の完投勝利を記録。またこの勝利で自身6連勝を飾るなど、同年はチームトップの10勝を挙げて自身初の2桁勝利を達成し、防御率も2.53と安定感を誇った。
2021年には4月6日の中日戦で初勝利を挙げたものの、その後不振に陥り4月13日のヤクルト戦から4連敗を喫すると、登録を抹消された。それでも6月27日の阪神戦で一軍に復帰すると、そこから5連勝を飾り、最終的には、チーム最多の6勝を挙げて7敗を喫し負け越したものの、一軍に復帰してからは防御率2.55と安定した投球で、最下位に沈んだチームの先発ローテーションを支えた。2022年には開幕2戦目となった3月26日の広島戦の先発を任されたが、5回途中7失点で敗戦投手となる。その後、ヤクルト戦で2戦続けて6回2失点と試合は作るものの勝ち星のつかない試合が続き、5月4日の中日戦で6回を2安打無失点で同年初勝利を挙げた。その後は着実に白星を積み重ね、最終的にチームで唯一開幕から先発ローテーションを守り抜き、自己最多の11勝を記録。防御率も2.77と安定した投球で、チームの3年ぶりとなるクライマックスシリーズ進出に大きく貢献した。
2023年にはキャンプの後で右三角筋後部繊維肉離れにより戦線離脱し、開幕を二軍で迎える。4月22日の広島戦でシーズン初登板したが、その後の登板でも結果を残せず二軍落ち。10月1日の中日戦ではプロ初完封勝利を挙げたが、13試合の登板で5勝4敗に留まった。2024年には15試合に先発登板したが、6勝7敗と負け越した。それでも福岡ソフトバンクホークスとの日本シリーズでは第2戦で先発登板して3回5失点で敗戦投手となったが、第6戦では4回2失点と好投し、26年ぶりの日本一に貢献した。2025年は4月2日に阪神戦でシーズン初登板し、6回途中4失点に終わり、9日の巨人戦では6回2失点と好投したが、シーズン初黒星を喫した。
プロ通算成績(6年):108試合登板 44勝37敗 472奪三振 防御率3.30(2024年シーズン終了時点)
皆さん、こんばんは!
本日はソフトバンクは勝ったものの、絶好調の周東佑京選手が右膝に死球を受けて負傷交代・・・。
今年のソフトバンクはやけに負傷者が続出してしましますね・・・。
それでも代わりの選手が活躍してくれるパターンも少なくはない!
ぜひ次の試合でも勝利を掴んでほしいと思います!
さて今回は野球選手の紹介で2桁勝利を2度記録したこともあるDeNAの本格派右腕の大貫晋一投手です!
大貫投手は高校・大学で右肘痛に悩まされたときもありましたが、それでも実績を残し、新日鐵住金鹿島でも活躍し、プロ入りを果たすことができました!
DeNAでは先発ローテーションの一角として活躍し、2度2桁勝利を記録しました!
しかし、スタミナ不足からなのか、まだ一度も規定投球回数に到達したことが無く、昨シーズン防御率2点台を残した安定感に加えてスタミナと勝ち運を加えてぜひ今年キャリアハイの成績を残してほしいところ!
そのためにも明日行われるホームの阪神戦で先発として試合を作り、今シーズン初勝利を挙げてほしいと思います!
頑張れ!大貫!頑張れ!DeNA!
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