ピックアップアクティブサッカープレイヤー　No.1053

高木　友也（たかぎ　ゆうや）

国籍　日本

生年月日　1998/5/23

出身地　神奈川県横浜市

身長/体重　175cm/70kg

ポジション　DF（LSB）、MF（LWB・LMF）

利き足　左

代表デビュー　なし

主な出場大会　なし

 

プレースタイル

抜群のスピードを活かしてサイドを駆け上がり、切れ味鋭いドリブルと左足からの精度の高いクロスを武器に得点に絡むプレーを魅せる左サイドプレーヤー。

 

経歴

幼稚園年長の時にサッカーを始める。小学校時代はバディーSCで全日本少年サッカー大会優勝を経験し、バディージュニアユースを経て、法政大学第二高校へ入学。高校3年時の全国高校サッカー選手権神奈川県大会では同校で9年ぶりとなるベスト4に入った。その後セレクションを経て、法政大学へ進学。大学では2年の時に左サイドバックのレギュラーを獲得。また全日本大学選抜に選ばれ、大学4年の時の2020年には2021年からの横浜FCへ加入が内定し、同時に特別指定選手に承認された。同年8月に行われたルヴァン杯で公式戦デビューを果たした。

 

大学卒業後には正式に横浜FCに入団。プロ1年目となる2021年にはＪ1開幕戦となる横浜ＦＣ戦でリーグ戦デビューを果たし、同年はルーキーながらリーグ戦29試合に出場し、10月に行われたＪ1第32節の徳島戦ではプロ初得点を記録した。2022年8月にはザスパクサツ群馬へ期限付き移籍で加入。しかし、同年12月には移籍期間満了に伴い退団し、2023年にはファジアーノ岡山へ完全移籍で加入。移籍1年目となった同年にはリーグ戦34試合に出場して1得点を記録。しかし、2024年にはクラブは初のＪ1昇格を果たしたものの、自身はリーグ戦5試合の出場にとどまった。

 

2025年には徳島ヴォルティスへ完全移籍。同年は開幕から左ウイングバックのレギュラーとして試合に出場している。

 

代表記録：なし

 

皆さん、こんばんは！

今日はJリーグが行われていましたが、鳥栖や大分、熊本が勝利しました！

九州勢も上がってきていますが、長崎はファンマのハットトリックもむなしくいわきに3－4で敗れています・・・。

山口蛍の離脱は相当痛いのか（T　T）次節こそ勝利をしてほしいところです！

 

さて今回はサッカー選手の紹介で現在徳島ヴォルティスの左ウイングバックのレギュラーとして奮闘する高木友也選手です！

 

高木選手は小学校の時はバディーSCで全日本少年サッカー大会を優勝するなど、エリート軍団の一員でしたが、多くのメンバーがJリーグの下部組織に進む中、受験したすべてのセレクションに落ち、高校進学時も強豪の桐光学園高に進もうとしたが、こちらもサッカーのセレクションで不合格となりました。

それだけに高校は勉強との両立を考えて、法政二高に進み、「高校でサッカーは一区切り」と考えて悔いの残らないようにサッカーに打ち込んでいました。

すると高校3年生最後の高校選手権で9年ぶりとなる神奈川県ベスト4に入ることができ、それにより法政大学のセレクションを受けることができ、同校からは後にプロ入りを果たす宮部大己選手と高木選手が合格しました！

 

ただ最初はレベルの違い、意識の違いに戸惑い、「明らかに自分が下手くそで、昔の日記を読み返すと、辞めたいとか普通に書いてある。入学した3月は本当にきつかった。こんなに力の差があるとは正直思わなかった。全国レベルの差を見せつけられた感じでした」とのこと。

それでも練習場に足を向けさせたのは、「法政二高を代表している。辞めたら迷惑かかってしまう」という思い。当時を支えてくれた親には感謝してもしきれないと振り返っています。

 

それでもプレー面ではメキメキと力を付け、1年生の冬に関東選抜に選ばれると、2年生夏に行った全日本大学選抜のイタリア遠征メンバーにも招集されるなど、大学サッカー界屈指の左SBと呼ばれるようになり、当初銀行員になることを考えていた高木選手もプロを意識するようになりました！

 

そして見事卒業後は横浜FCに入団し、数々のクラブを経て、現在は左ウイングバックのレギュラーとしてチームを支えています！

ただチームは序盤は好調だったものの、ここ5試合は1勝2敗2分けと停滞気味で、順位は現在9位まで落ちています。

それだけに明日行われるホームの富山戦で勝利してもう一度巻き返しを見せてほしいところ！

そのためにも高木選手の抜群のスピードを活かした突破と精度の高い左足のクロスで得点を演出するプレーに期待したいと思います！

 

頑張れ！高木！頑張れ！徳島！