ピックアップレジェンドサッカープレイヤー No.356

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    2025年08月13日 08:30 visibility99

関 憲太郎(せき けんたろう)

国籍 日本

生年月日 1986/3/9

出身地 群馬県藤岡市

身長/体重 178cm/78kg

ポジション GK

利き足 右

代表デビュー なし

主な出場大会 なし

 

プレースタイル

思い切りの良い飛び出しと抜群の反射神経を武器とするゴールキーパー。また守備範囲の広さも強みである。

 

経歴 

小学校3年の時に友達の影響でサッカーを始める。小学校4年から神流サッカークラブに入部。当初からゴールキーパーとしてプレー。藤岡北中学校では3年の時に全国大会に出場。その後前橋育英高校に進学。高校2年の時にはGK不足だった国見高校へ転校。すると高校3年の時にはチームの守護神としてインターハイ、全国高校サッカー選手権大会優勝に貢献した。高校卒業後は明治大学へ進学。すると1年からレギュラーに定着し、4年の時には関東大学リーグ優勝を経験し、同リーグのMVPを獲得した。

 

大学卒業後は当時J2のベガルタ仙台へ入団。しかし、入団2年間は公式戦の出場機会が無く、2010年にはJ2の横浜FCへ期限付き移籍。ここではガイナーレ鳥取から加入したベガルタ仙台のチームメイトでもあるシュナイダー潤之介と激しくレギュラーを争い、その後移籍期間を2012年まで延長し、2011年は全38試合に出場。しかし、2012年になるとシュナイダーにレギュラーを奪われた。

 

2013年にはベガルタ仙台に復帰。すると2014年には仙台の正GKだった林卓人のサンフレッチェ広島への移籍に伴って正GKの座を獲得。リーグ戦33試合に出場した。2015年も開幕スタメンを果たしたが、第2節の柏戦で試合終了間際にファンブルによる失点を犯してしまうと、この5日後に行われたナビスコ杯予選で六反勇治が活躍したこともあって正GKの座を失い、結局この年のリーグ戦は2試合の出場にとどまった。それでも2016年は至近距離からのシュートストップに磨きをかけ、第2ステージ途中から正GKの座を掴むなどリーグ戦20試合に出場した。

 

2017年も開幕スタメンを果たしたが、第6節の浦和レッズ戦で7失点を喫し、その後はシュミット・ダニエルに正GKの座を奪われた。それでもシュミットの負傷により9月に以降からシーズン終了までゴールマウスに立ち続け、またルヴァン杯では多くの試合に出場し、クラブ初となる同大会ベスト4進出に貢献。同年はリーグ戦14試合を含む公式戦21試合に出場した。2018年もリーグ戦16試合に出場したが、2019年はシュミットの存在やヤクブ・スウォビィクの加入、2020年は小畑裕馬の台頭やチームの不調もあってベンチにすら入れなくなり、同シーズン限りでの契約満了が発表された。

 

2021年からはレノファ山口FCに移籍。すると加入直後からレギュラーを務め、開幕戦は前年にポジションを争っていた吉満大介と山田元気を押しのけて先発に抜擢された。その後は自身が怪我で離脱した時期を除くと、シーズン通してレギュラーとして出場し、チームの残留に貢献。以降山口の守護神としてゴールマウスを守り、2024年も正GKとしてリーグ戦35試合に出場したが、10月に同シーズン限りで引退することが発表された。

 

2025年2月からは岐阜聖徳学園大学サッカー部のGKコーチを務めている。

 

代表記録:なし

 

皆さん、おはようございます!

さて今日も好天候の中甲子園が行われていますが、今回は引退したサッカー選手の紹介を行います!

今回は昨シーズンまでレノファ山口の守護神としてチームを支えた関憲太郎氏です!

 

関氏は昨年紹介しており、リーグ戦35試合に出場しているだけにまさか引退するとは思いませんでした^^;

ただ引退セレモニーで引退の経緯を聞いたら、関氏がプレーしているときに監督が成績不振で3度変わっており、自分の実力の限界を感じていたとの事。

 

ただ山口は今シーズン19位に沈んでいますので、もしかしたら関氏が引退してなかったらまだマシな結果になっていたかもしれないですね^^;

 

その関氏は今年2月から岐阜聖徳学園大学サッカー部のGKコーチを務めています!

岐阜聖徳学園大学は今年東海学生リーグ1部に上がったばかりのチームですが、ぜひ関氏の指導でまずは堅守で1部に定着できるチームへと導いてほしいと思います!

 

頑張れ!関!頑張れ!岐阜聖徳学園!

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