ピックアップアクティブベースボールプレーヤー　No.456

内山　壮真（うちやま　そうま）

国籍　日本

生年月日　2002/6/30

出身地　東京都狛江市

身長/体重　172cm/76kg

ポジション　捕手、外野手

投球・打席　右投右打

プロ入り　2020年 ドラフト3位

主な獲得タイトル　なし

 

選手としての特徴

思い切りの良い打撃と二塁送球1.8秒台の強肩を武器としているキャッチャー。プロ入り後は外野手としても起用されている。

 

経歴 

小学校3年の時に野球を始め、その後地元を離れて石川県の星稜中学校に進学。ここでは軟式野球部に入部し、直後に遊撃手としてレギュラーを掴んだが、2年生からは正捕手も務めるようになる。中学時代は2度の全国大会優勝を経験し、U-15アジア野球選手権大会代表にも正捕手として選出され、ベストナインと本塁打王に輝き、優勝に貢献した。星稜高校に進学後、硬式野球に転向。入学直後は「3番・遊撃手」としてレギュラーに定着し、夏の甲子園にも出場。1年秋から4番打者を務め、2年春のセンバツに出場したが、無安打に終わった。それでも同年夏の甲子園にも出場。同大会では6試合で10安打を放ち準々決勝仙台育英戦では2打席連続本塁打を放つなど活躍し、チームの同大会準優勝に貢献した。2年秋から本職である捕手に復帰。この年も北信越大会で優勝し、3年春のセンバツ出場が決定していたものの新型コロナウイルスの影響で同大会と、同年夏の公式戦が中止となった。その後は3年夏に甲子園高校野球交流試合に出場。そして3年秋に行われたドラフト会議では東京ヤクルトスワローズにドラフト3位で指名され入団が決まった。

 

2021年はチーム内で新型コロナウイルス感染者・濃厚接触者が発生したことに伴い、4月8日の広島戦で一軍初出場を果たす。その後は二軍での出場が主となり、捕手としてチーム最多の52試合に出場。フレッシュオールスターゲームでは先制本塁打を記録してMVPを獲得。オフにはイースタンリーグ優秀選手賞を受賞した。2022年はオープン戦から好調を維持し、開幕を一軍で迎える。3月25日の阪神戦で途中出場すると、8回にプロ初安打・初打点を記録し、チームの開幕戦逆転勝利に貢献。その後、主に石川雅規が先発する試合をメインにスタメンを任され、中村悠平に次ぐ2番手として74試合に出場し、チームのリーグ連覇に貢献した。日本シリーズでは、第2戦では9回に同点3ランを記録した。2023年は出番を増やすために外野手にも取り組み、3月31日の開幕戦では右翼手で先発出場した。5月には3試合連続ホームランを記録するなど、最終的に自己最多の94試合に出場し、打率.229、6本塁打、27打点、3盗塁を記録した。

 

2024年は開幕戦前に上半身のコンディション不良で離脱したことにより、24試合の出場に留まり、10月には腰の手術を受けた。2025年は開幕一軍こそ逃しましたが、4月に一軍に昇格し、同月末から先発出場の機会が増え、主に3番打者としてチームを支えている。

 

プロ通算成績（4年）：198試合 106安打 打率.224 10本塁打 49打点 4盗塁（2024年シーズン終了時点）

 

皆さん、こんにちは！

さて今回も選手紹介で今度はプロ野球選手で東京ヤクルトスワローズの3番打者として活躍している内山壮真選手です！

 

内山君は中学時代に日本代表に選ばれ、高校でも甲子園準優勝と実績を残しましたが、3年の時はコロナの影響で甲子園への出場はならず、代わりに甲子園交流試合に出場しました。

 

それでもドラフト3位で東京ヤクルトスワローズに指名され、プロ1年目から一軍の試合に出場し、2022年には74試合に出場して4本塁打、2023年には94試合に出場して6本塁打と順調に成長していました。

 

しかし、昨年は怪我の影響で24試合の出場にとどまり、10月には腰の手術を受けています。

そして今年は開幕一軍こそ逃したものの、4月に一軍に昇格し、その後打撃好調で、最近は3番打者としてチームを引っ張っており、昨日のDeNA戦でも猛打賞を記録しています！

内山選手はここまで73試合に出場して、打率.279、7本塁打、31打点、5盗塁を記録しており、シーズン終了まで試合に出場できればキャリアハイの成績を残せます！

またヤクルトもあと45試合で、内山選手はあと158打席立てば規定打席に到達です！

ですのでこのまま順調に試合に出場できれば達成できます！

 

ぜひこのまま試合に出場して規定打席に到達するためにも本日ホームで行われるDeNA戦で活躍して最下位に沈むチームを盛り上げる白星をもたらしてほしいと思います！

 

頑張れ！内山！頑張れ！ヤクルト！