ピックアップアクティブベースボールプレーヤー No.407

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    2025年05月21日 23:56 visibility188

田嶋 大樹(たじま だいき)

国籍 日本

生年月日 1996/8/3

出身地 栃木県宇都宮市

身長/体重 182cm/80kg

ポジション 投手

投球・打席 左投左打

プロ入り 2017年ドラフト1位

主な獲得タイトル なし

 

選手としての特徴

最速154km/hのストレートを軸に、カットボール、ツーシーム、フォーク、スライダー、チェンジアップ、カーブなどを多彩の球種を投じ、相手を惑わすサワスポー。

 

経歴

父親の影響を受け、小学校3年から宝木ファイターズで軟式野球を始め、6年時にエースとして県大会優勝を果たす。中学校では硬式野球の鹿沼ボーイズに所属し、3年に世界大会に出場した。佐野日本大学高校では1年からベンチ入りし、2年春からエースとなる。3年春には選抜大会に出場しベスト4に貢献。高校卒業後はJR東日本に入社。ここでは1年目から公式戦に出場し、2年目にはU-23ワールドカップに出場し、世界大会を経験。3年目は第28回アジア選手権大会に出場し、決勝戦では5回無失点で優勝に貢献し、MVPを獲得した。都市対抗野球大会では2試合連続完封勝利を挙げ、ベスト8進出に貢献。12月7日には社会人ベストナインを受賞。同年10月に行われたドラフト会議ではオリックス・バッファローズと埼玉西武ライオンズから1位指名を受け、抽選の結果オリックスが交渉権を獲得し、オリックスへの入団が決まった。

 

プロ1年目の2018年目から開幕ローテーション入りを掴み、3月31日のソフトバンク戦でプロ初登板。5回1失点でプロ初勝利を挙げた。5月までに5勝を挙げ新人王有力候補だったが、6月27日に左肘の張りで戦線離脱。そのまま実戦復帰できずにシーズンを終え、12試合に登板し6勝3敗、防御率4.06に終わった。2019年は3月に前年の左肘痛からようやく実戦復帰し、6月5日のDeNA戦で約1年ぶりに一軍復帰し、5回無失点で白星を挙げた。8月まで先発ローテーションで投げたが、8月下旬に二軍落ちしてシーズンを終え、10試合の登板で3勝4敗、防御率3.44だった。

 

2020年は勝ち星が伸びず、4勝6敗、防御率4.01という数字に留まったが、3年目にして初めて開幕から1年間ローテーションを守り、規定投球回数に到達。9月16日の楽天戦ではプロ初完封を達成した。2021年は先発ローテーション入りし、2年連続で規定投球回に到達。24試合に登板し8勝を挙げ、25年振りのリーグ優勝に貢献した。2022年は開幕から先発ローテーション入りしたが、援護に恵まれず2連敗を喫した。それでも二軍調整で投球フォームを見直し、一軍に昇格した後は自身8連勝を挙げるなど好投。20試合の登板で自己最多の9勝を挙げた。

 

2023年と2024年は開幕ローテーション入りを果たすも、怪我やコンディション不良で2年連続で6勝にとどまっている。2025年は体調不良で開幕ローテーション入りを逃したが、4月8日から一軍に合流し、11日の楽天戦では先発し、5回無失点で初勝利を挙げた。

 

プロ通算成績(7年):120試合登板 42勝36敗 576奪三振 防御率3.50(2024年シーズン終了時点)

 

皆さん、こんばんは!

今回は野球選手の紹介でオリックスが誇る多彩な球種を持つサワスポーの田嶋大樹投手です!

 

田嶋投手は高校時代は選抜ベスト4進出を果たすなど活躍し、同年のドラフトの有力候補との呼び声も高かったんですけど、高校時代に怪我が続き体力不足を痛感したことや、社会人としての礼儀を身につけたいなどの理由からプロ志望届を提出せず、社会人野球に進むことになりました。

 

そして社会人野球で活躍し、ドラフト1位でオリックスに入団!

オリックスでは1年目から先発ローテーションの一角に入り、2度規定投球回数到達を達成していますが、援護に恵まれないことや怪我や不調でまだ2桁勝利を挙げていません!

 

それだけに今年こそ2桁勝利を上げてほしいところ!

そのためにも明日ホームで行われるロッテ戦で好投して今シーズン3勝目を挙げてほしいところ!

ちなみに田嶋投手な4月30日の前回のロッテとの対戦で9回をわずか2安打に抑える快投ぶりで自身3年ぶりとなる完封勝利を挙げています!

ぜひ明日自身3勝目とチームの4連勝をかけて頑張ってほしいと思います!

 

頑張れ!田嶋!頑張れ!オリックス!

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