日韓戦!熱い気持ちのぶつかり合い!
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うじ
2011年01月28日 00:00 visibility105
アジア杯準決勝。
日本は韓国と対戦。
GK 1川島
DF 6内田 3岩政 4今野 5長友
MF 7遠藤 17長谷部 9岡崎 18本田圭 10香川
FW 11前田
勢いにのる日本はこの日も止まらない。試合開始から有利にゲームを運ぶ。
遠藤のスルーパスから長友が抜け出し、岡崎のヘッド(GKにはじかれポスト)など、決定機を作る。 一方の韓国はでかくてキープ力のある10番にボールを集め、そこで起点を作り2列目の飛び出しを促すというサッカー。
日本はしっかり守るが、意味不明な判定でPKを与えてしまう。
これをきっちり決められ先制を許すイヤな展開。
しかしアジア杯の日本は一味違
本田圭のタメから左サイドをかける長友へ完璧なスルーパス。
長友が中へ切れ込み相手DFとGKをひきつけると中央・前田へ。
これを前田が無人のゴールへシュート。見事な崩しで1-1の同点に追いつく。
この後、延長でお互い1点ずつを決め、PKの末日本が勝利。
お互いの気持ちがぶつかりあう、素晴らしい試合内容だった。
日本はすべての選手がハイレベルで見ごたえがあった。
岩政の空中戦の強さは一つの特色で面白かったし、今野のカバーリングもよかった。
そして何より、左サイドから猛烈なスピードで中央にカバーに来長友の存在は際立っていた。
守備って本来あまり目立たないものやけど、長友だけは別格。
攻撃では、本田圭がよかったと思う。同点ゴールの起点になるだけでなく、そのキープ力はさすが。相手は明らかに本田圭の左を恐れてるから、本田圭がもつと周りの選手が空くような状況も生まれやすくなる。香川は、すごくいいプレーをしてたけど、もうちょっとシュートを打ってほしい。ダイレクトで打てる場面がもう少しあったのではないかと思う。
しかし、勝ててよかった。
結晶の相手は強敵オーストラリア。
2大会ぶりの優勝目指して頑張れ日本代表。
この試合のMVPは、DF長友です!!
- 事務局に通報しました。
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