岸の完投が見たかった


結果

 

西武ライオンズ3-0福岡ソフトバンクホークス

 

3時間もかからずにサクサク進むゲーム展開。

乱打戦でもなく、締まった試合で見ていて非常に面白かった。

 

岸は8回0/3で6奪三振。

特に3番多村からは3奪三振と完全に押さえ込んだ。

松中が抜けたホークス打線は、四球やヒットでランナーを出すものの、

ここ1本がでずに無得点に終わった。

特に7回。

四球で出たブキャナンを柴原が送るが、その打球を中村がスルー。

松田が送って1死23塁のチャンスに、

山崎のサードゴロを猛ダッシュで捕った中村が3塁ランナーにタッチ、

そのまま1塁になげてゲッツー。

この試合最大のチャンスを逃した。

 

逆にライオンズは4回の1点は杉内の4四球という自滅による献上点だが、

7回には中島ヒット→中村送りバント→栗山タイムリーと効率的に加点。

さらに片岡のタイムリーも出て試合を決めた。

だが心配なのが銀仁朗。

今日は3打席とも空振り三振。

ブレーキになってしまったいた。

 

ちなみに今日の岸のクイックモーションでの投球タイム。

1秒25、1秒43、1秒47、1秒31、1秒35

測定できたのはこの5球。

測定誤差もあるだろうが、一流ピッチャーの合格点が直球で1秒2、変化球で1秒3であるから、

これに関しては及第点には及ばなかったというところだろうか。

 

















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