阪神、大砲外野手をトレードで獲得へ？！？！

これらの記事で、他球団のファンに不快な思いをさせているだけでなく、
今回の高濱の件で懲りた阪神ファンたちですら、

などと騒いでいる始末。

それをとりまくファンやマスコミのことを

そもそも、関西のスポーツ各紙は昔から、シーズン中もさることながら

とりわけシーズンオフになると、ガード下で飲んでる酔っ払いか、

テレビゲームを楽しむガキんちょ並みの

を、何の根拠もなく妄想のままに書いて楽しむのが習慣となっていました(笑)。

古くは……、

とか、

とか、

まぁ阪神ファン以外は誰も納得するはずもない、
「ムチャクチャ不釣合いなトレード話」をスポーツ紙の
一面に書き、にしたというわけです(苦笑)。

それでも昔は、大阪版の新聞でしか知られないネタだったので
もはやとして好き放題書けたし、
球団首脳サイドも「それで酒の肴ができるなら」と無責任に
適当なコメントを残したりもしていたのですが…、
『酒の肴記事』が全国に広がるようになって

そもそも、読売の陰に隠れて、

ということは、以前日記にも書きました

(→その①、その②)。

 
さらに、最近はFA制度により、他球団の選手を獲得できることに味をしめてしまったのに加え、
トレードでもここ10年くらいは……、

と、たて続けに『トラトラ詐欺』に成功することができ(笑)、
マスコミを中心にますます妄想が暴走してるだけなんです(苦笑)。

だから、長年阪神ファンやっていれば、

「あ～、また夢物語を語っとるわぁ～。
　今日は大松あたりを肴にどこでビール飲むかのぉ～」

くらいの感覚でしかありません…(苦笑)。

他球団のファン、特に関西の報道に慣れないファンにとっては
過剰に反応する不愉快な記事かもしれませんが、
長年阪神ファンやってる立場からすればその程度の話なので、
何卒ご容赦のほどを…(笑)。

ちなみに「外野の大砲」を獲得しようとする背景には、
金本の肩のケガがあるようです。

一部の強気阪神ファンからは、「金本はもういらんやろ！」
などというたとえ肩が完治していなくても、

①この日記(←LINK)でもちょろっと書きましたが、　は、そのにあります。マートンは初球から

　積極的に打ちにいくタイプだし、一見器用そうな平野ですら実は選球眼が悪く、

　打率に比べて驚くほど出塁率が低いので、金本がいなくなると

　単なるになってしまい、『打線』としての機能が

　一気に低下する可能性大です。

「気張るな力むな新井さん」という応援ボードを掲げるのも(笑)、

「セカンドは関本」と唱え続けているのも、そこに理由があるのです。

②返球が内野まで届かないことを危惧するファンも多いですが、
　そもそもタイガースの外野で、　選手は(藤川)俊介『だけ』なので、五十歩百歩かと…(号泣)。

「阪神伝統のオッチョコチョイ韋駄天」の系譜を

③肩は弱いですが、長年の試合勘からくるものなのか、
　金本の守備範囲は意外と広いです　加えてウチにはの鳥谷がいるので(苦笑)、
　金本にレフトを守らせても
　問題ないと思っています。

したがって、「5番レフト金本」というのは、打線の構成上外せないと思っています
(…元気なら4番を打って欲しいくらい)。

もし金本が間に合わなくて、「金本の代役」として大砲外野手を獲るなら、

ヒットやホームラン以上に、四死球が選べる選手が必要なのです。

こいつを獲得するしかありません！！！

マイク･キンケード

2004年
26試合 打率.233（86打数20安打） 3本塁打
7打点 四死球16（うち死球12）

驚異的な出塁率の持ち主！！

当時は三塁手でしたが、実はMLBでは外野をメインに
守っていたので、外野守備もそこそこイケるはずです！！

……問題は、

その高い出塁率を支える死球で、戦線離脱してしまうリスクがあることでして…(号泣)。

ということで、もし金本が間に合わなくて
どうしても金本の代替が必要となるなら……、

せっかくFAで獲得したんだし……、

「神的身体能力の持ち主」って話もあるから……、

「 6 番 レ フ ト 小 林 宏 」

　　　　　　おしまい