横浜・内川の秘密・・・

  • k5
    2008年10月28日 10:40 visibility150


「実はアゴが長い!」


・・・って、秘密でも何でもないやんけ〜〜!!!(苦笑)
                 ※グラデ省略(苦笑)。




そんな冗談はさておき、昨夜、恵比寿でベイファンのギョーカイ人と
飲んでて出てきた話で、「へぇ〜」と思った話がありました。
















「内川ってさ〜、チームの勝率より
高い打率だったんだよね・・・」





確かに
ヨコハマの勝率・・・.338
内川の打率・・・.378








へぇ〜〜〜!!!


これがどんだけスゴいことなのかちょっと調べてみましたが、
どうやら2リーグ分裂後は初めてのことのようでして・・・。

しかし、本塁打王と首位打者がいて、この勝率ってのも
恐ろしい話です。右打者で.378という打率も非情に立派ですが、
.338という勝率を考えるとオオヤ監督の功績も無視できません・・・(合掌)。



ただ、他チームのことを笑ってる場合でもありません。
2リーグ制になって初と紹介しましたが、実は我らがタイガースも
この記録を達成しそうになったことがあります(汗)。












それは1987年。
85年に優勝して、わずか2年後の話です。



吉田監督で41勝83敗6分 勝率.331。


キーオが新加入して、八木が新人で、田尾が移籍で入ってきた年です。
85年の「ダイナマイト打線」のメンバーはまだバリバリのスタメンを
はっていて(ある意味、これが暗黒の前兆だったのかもしれませんが(涙))、オカダと掛布が
大不振、真弓もやや不振でしたが、神様バースにいたっては
85年、86年の2年連続三冠王の勢いそのままに打ちまくっていました。






87年のバースの成績 .320 37本。



アノ頃のバースなら、軽く.331以上打ってもおかしくなかったわけで、
ここにバースなりの「チームに対する気遣い」が感じられます(泣笑)。





ちなみにそんな「気遣い」(苦笑)をみせたバースも、その翌年には
ご子息の病気の都合で帰国することになり解雇・・・。
その判断をした球団に対し、全国のタイガースファンは
「タイガースってチームは心底アホやなぁ」
と確信した事件となるわけです(涙)。






あ!!


今年ウチに来てくれそうな新人選手や、
FA選手の皆さん!!ご安心下さい!!
今のタイガースは、この頃よりは
だいぶ待遇も良くなってますよ!!





・・・と信じたい(泣笑)。














  

           おしまい

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