オーストラリア戦

  • けんた
    2009年06月18日 03:05 visibility44

いやぁ〜、酷かった・・・オーストラリア戦(>_<)

デジャウ"かと思ったくらい、ドイツW杯のときと同じ展開。
それもやられた相手が、同じくケーヒル。ケーヒルはもう完璧日本大好きですね(笑)
鴨がネギしょって見える感じかも(+_+)(英語だとどんな表現なのかな?)


というか、日本。一番危険な選手に2失点。どう見てもマズイでしょ。
確かにいい選手だし、プレミアでもバリ活躍してるから日本ディフェンス陣には
荷が重いのかもだけど・・。ケネディに気をとられるのはしょうがないけど、
やっぱ一番怖いのはどう見てもケーヒル。中澤は一番怖さ知っているはずだから
いなかったのは響いたのかもだけど。



6月の3試合はほんと酷い内容。ウズベキ戦は勝ったけど内容は負け試合、
カタール戦なんか相手決定力に助けられて引き分けた感じ、
で、最後オーストラリアはがっぷり四つで完璧力負け。

アジア相手にこれじゃ、全く問題外。W杯ベスト4言うのは、恥ずかしいからやめてほしい。
そもそも日本は進化しているのか??
過去のトルシェ→ジーコ→オシムのアジア相手の試合を思い出しても
日本がこの3試合のように、攻め込まれた試合はほとんど記憶ない。

負けたとしても、互角の韓国やオーストラリア、あるいは
中東のサウジやイランのカウンターにやられる。
だいたいそんなパターンだったはず。

少なくとも、トルシェのときは、アジアでは敵無しだった。
ジーコだって、W杯散々だから印象悪いけど、アジア予選やアジアカップでは
全然問題無し、むしろ勝負強かった。オシムもアジアカップ優勝はできなかったけど、
内容は全て日本ペースで押される試合はなかった。


どう考えても、進化というより止まってる印象しかない。むしろ強いころからだと退化
さえしてる感じ。


というか、日本の選手はほんと早いプレッシャーなるとボールがつなげない。
スペインのようにどんなプレッシャーでも余裕でつなぐというのは
どう考えても無理な話。なら、もっとロングボールを多用してもいいのでは?

これは、CLでバルサもやってた戦法。最初の時間のときは、相手も体力
あるからどんどんプレッシャーかけてくる。そうすると、まぁボールはつなげなく
なるのは必然。そこで、ロングボール。
ロングボールを蹴ることで、相手は一番後ろからパスをつなぐことになる。
それをFWやMFが前からプレッシャーをかける。取れたら、そこから
ショートカウンターができる。仮にかわされても、相手が後ろから来る分
DFの枚数は揃うし、準備もできる。そして、DFがボール取ったらまたロングボール。

相手DFも待ち構える守備より、追いかける守備のほうが相当負担なるはず。
まぁ、つまり相手の体力を消耗させるのにも有効。

そこで落ち着いてきたら、次はパスワークで崩す。ロングからパスの展開だと
尚更相手は困惑する。

まぁ、これは完璧バルサがマンUを葬り去った戦法だから
そうそうウマクいくとは限らないけど(笑)
ただ、今の日本見てると、全然ボールつなげないし
攻めの形がないから見てるとイライラしてくる。


今のままじゃ、相当頑張らないと、目標のグループリーグ突破は不可能だと思う。
(グループリーグ突破が現実的目標。マスコミも監督も
W杯近くなったら、口が裂けてもベスト4という言葉は言えなくなってくるのは
目に見えてるのでw)

というか、まずは1勝!これが一番現実的なのかな、とも思います。
まずは1勝を目指し、ガンバってもらいたいですね!






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