ティファールカップ予選リーグ

昨日、今日と、ティファールカップ 第4回全日本女子フットサル選手権大会決勝大会の予選リーグを観戦しました。
去年も観戦したのですが、今年も注目はFUN Ladiesとバルドラール浦安ラス・ボニータス。

ファンレディースは今回3連覇がかかっています。
ラス・ボニータスは昨年度の準優勝チームで、男子チームがFリーグ所属ですね。

この2チームに限らず、今回は有力チームは日本代表にキープレーヤーを派遣しているため、拮抗した戦いが展開されております。
今大会出場チームのうち、日本代表に選出されたため不在となった選手は下記の通りです。

・NICO：FP芳本、稲田、長島
・ラス・ボニータス：GK本多、FP内山（FP山木選手も選出されたが、登録人数が12人を下回ってしまうというチーム事情からか、代表を辞退）
・FUN Ladies：FP中島
・うー魚：FP高橋
・大原学園：FP篠原

その甲斐もあってか、日本代表は初出場で初優勝を果たしましたね。
おめでとうございます！

さて、ティファールカップに話を戻します。
Aグループのラス・ボニータスは3試合とも前半苦しみ、後半で勝利をものにするという展開でした。

1試合目 FC BOSSA戦は前半は無得点だったが、最終スコア2-1で勝利。
2試合目 高知JFC ROSA戦は前半0-3ながらも、後半6得点で、6-3の逆転勝利でした。
3試合目 MENINAS OITA戦は3-2と接戦をものにし、見事3連勝で予選突破を果たしました。

ラス・ボニータスの試合中は、サポーターによる応援歌（バーモー　バモ浦安　魂込めて戦え。詳しくはサポHPをご覧下さい）と「ラス・ボニータス」コールがあり、オリジナルうちわもありましたね。
うちわ、もらっちゃいましたよ♪
(^o^)v

Bグループはうー魚が3試合目の時点で4チーム中3チームに予選突破の可能性があるという死のグループを2勝1敗で辛くも突破。

同グループのmember of the gang（前回大会4位）は1勝2分の2位で予選敗退。
良いチームだったんですけどね。
来年に期待しましょう。

3位はMAG'S FC LADIESで、1勝1分1敗でした。
ユニフォームはFリーグのシュライカー大阪と同じでしたね。

ついでですが、シュライカー大阪は11月10日（土）に大崎でサポーターとファン向けにクリニックを開催するそうです。
11月11日（日）のペスカドーラ町田戦のチケット付きで4,000円。
まだまだ募集中のようですよ☆
残念ながら、試合当日は私はバルドラール浦安 vs バザジィ大分を観戦するので、クリニックに参加できませんけどね。
(^^;

Cグループはファンレディースが2試合は大差で勝利したものの、3試合目はリードしながらも終盤は連続失点で苦しんだが、3連勝で予選突破。
ちなみにファンレディースとうー魚はともに都リーグ所属で、それぞれ現在1位と2位です。

あと、おまけですが、ファンレディースの前監督であるアドリアーノさんが、シュライカー大阪の新監督に就任したそうです。
原田前監督の選手としての現役復帰があるのかも、気になるところですね。

Dグループは、室蘭とNICOの一騎打ちでした。

NICOは室蘭大谷高等学校と同勝ち点で並んだ状態で迎えた3試合目には、予選突破には勝利だけではなく得失点差も絡んでくるという厳しい状況。
試合には3-0で勝利したものの、同時刻に開催されたゲームで室蘭が10-1で大勝したため、昨年に引き続き得失点差により予選敗退となった。

室蘭が高校生チームながらも準決勝進出という快挙を成し遂げた。

NICOは代表に3人も取られたのが堪えたか。
あのサポーターの熱いコールと太鼓を決勝トーナメントで見られないのは残念です。

なお、前回大会では3位だった大原学園は、今大会3連敗で大会を後にしました。

さて、明日はいよいよ準決勝、3位決定戦、決勝戦が開催されます。
予選リーグは前後半10分（プレーイングタイム）でしたが、決勝トーナメントでは前後半20分（プレーイングタイム）となります。
さらに見ごたえたっぷりですね。

準決勝の対戦カードは以下の通り。
ラス・ボニータス vs うー魚。
ファン・レディース vs 室蘭。

熱戦に期待したいと思います。