大分×花巻。天秤を傾けたモノ


バサジィ大分 対 ステラミーゴいわて花巻。

実力が拮抗したチーム同士の戦いに、勝利の女神も力を図りかねたのか、逆転につぐ逆転という、まさにシーソーゲームとなった。

2分に花巻が先制すると、10分、12分に大分が決めて逆転、18分、20分に花巻が決めて再度逆転、25分に大分が2ゴールを決め、3度逆転。
その後も31分、35分に大分が決めると、37分に大分のドリブル突破を花巻・ビニシウスがファールでとめてしまい、この日2枚目のイエローカードで痛恨の退場。
なおも攻撃の手を緩めない大分は、すぐさま追加点を挙げると、花巻にパワープレーから得点されるものの、39分に二部屋がトドメとなるゴールを決め、試合を締め括った。
8-4で大分が勝利。

両チーム、しっかりとボールを回しつつも、積極的なシュートが大量得点に繋がったと言える。
勝利をたぐり寄せたのは、大分のドリブル突破、確かな自信に裏打ちされた、魅せるプレーにトライするほどに試合を楽しむ姿勢ではなかったかと思う。

敗れた花巻も最後までゴールを目指すプレーを見せた。
今後に期待したい。

試合後、スーツ姿でサポーターに挨拶する大分・青柳選手を見掛けた。
次はホームで名古屋戦。
頼みますよ♪


こちらは花巻サポ席。



















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