御殿下フットサル観戦記(予選)
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ロソきむ
2007年12月30日 02:51 visibility378
今日は御殿下スーパーカップを観戦しました。
大会の詳細については、F-NETのHPやブログ、FUTSAL JAPANのHPなどをご覧下さい。
現FIRE FOX所属選手が小手指FC、MATO GROSSO、bawsportsの3チーム(かな、多分)の登録選手として出場ということだったので、MATO GROSSOとbawsportsを中心に観戦しました。
ちなみに、小手指FCには武内新之介選手が登録されているようです。
以下、簡単に試合レポートを書いときますね。
まずは、MATO GROSSO(マト・グロッソ。東海リーグ所属)から。
「DRIBLE-sports/FC TSUKUBA」との第1試合を2-0で勝利したMATO。
相手チームには府中AFCのベッチーニョ選手が登録されていたようです。
第2試合 etc.戦。
MATOの1stセットは、14番・峰岸、13番・橋口、10番・伴のFIRE FOX組+5番。
立ち上がりは少々押し込まれていたMATOだったが、カウンターから5番が先制弾を決めると、キックオフ直後の前プレで奪って14番・峰岸が追加点を挙げ、さらに次のキックオフも素早く相手ボールを奪うと、ゴール前に敵味方が流れ込んで3-0とし、前半だけでほぼ試合を決めてしまう。
後半1失点を喫してしまうものの、10番・伴の2ゴールと、13番・橋口のダメ押し弾で、6-1と圧勝した。
14番・峰岸選手は前後半の大部分に出場してチームを引っ張っただけでなく、ラボーラやマルセイユ・ルーレットなどで魅せた♪
第3試合 ZOTT戦。
対戦相手は関東2部の強豪・ゾット。
両者ここまで2勝しており、リーグ最終戦も勝利し、全勝で勝ち抜けしたいところ。
前半は0-1のZOTT優勢で折り返す。
後半、MATOの7番が決め、同点に追いつくと、10番・伴が勝ち越し弾を決めるが、終盤、ZOTTが追いつき、2-2のドローで試合終了。
2勝1分で並んだ両チームだったが、MATOが得失点差でわずかに1点上回り、勝ち抜け。
しかしながらZOTTもワイルドカードで決勝トーナメントに駒を進めた。
お次は、bawsports。
2001, 2002, 2003, 2005年大会の優勝チームなわけですが、特筆すべきはその選手達。
Fリーグ所属の選手はこの大会に出場できないのですが、木暮賢一郎選手と小野大輔選手の海外組を擁するのです。
初戦の流山パルプンテ戦を13-0と圧勝したbawsportsだったが、残りの2試合は前半の立ち上がりに苦戦してしまう。
第2試合 funf spieler戦。
funfは山梨県リーグのチームであり、この大会は、関東2部の武田消毒との混成チーム。
初戦に続いての圧勝が期待されたbawだったが、相手チームに先取点を許してしまう。
0-1。
しかしながら、baw2番・村上(FIRE FOX)が一瞬の隙を付き、右サイドから中距離弾を決める。
1-1。
至近距離からのシュートをbawのGK、ブロックしきれず。
1-2。
baw5番・三井(FIRE FOX)がバランスを崩しながらも体幹の強さでDFを物ともせずに右サイドから決める。
2-2。
baw6番・難波田(FUTURO)が右斜め前から豪快に突き上げるようなシュートを決める。
3-2。
11番・小野(バルガス/スペイン2部)と6番・難波田が余裕のあるボール運びからダメ押し弾を決める。
4-2。
試合はこのまま終了。
funfは、前半は優勢だったものの、後半、選手層の差が出たか。
特に、侍ヘアーの3番・西澤選手が魅せるプレーで良かった。
8番・渡辺裕太選手も動きが速かった。
funfはPUMA CUP関東大会に山梨県代表として出場するようなので、またプレーが見られるかな!?
(^o^)
第3試合 GAZIL戦。
FUGAの星や神尾を擁するGAZILとの対戦。
前半、bawは小野、難波田が先発するものの、またもや先取点を奪われる。
0-1。
しかしながら、5番・三井がゴール前中央でバランスを崩して倒れこみながらもシュートを決める。
1-1。
同点弾と同じように5番・三井がシュート。一旦弾かれるが、こぼれ球を6番・難波田が蹴り込む。
2-1。
前半bawsportsリードのまま試合を折り返す。
その後も、6番・村上が中央からサックリ決めるなどして4-1とする(4点目は岩田選手[FIRE FOX]だったかな!?)と、3番・吉成(FIRE FOX)がゴールエリア前で足裏転がしでDFを交してファーパスし、5番・三井が軽く押し込むダメ押し弾を決め、5-1で勝利した。
この試合も、13番・木暮選手(カルニセール/スペイン1部)は出場しなかったが、11番・小野選手や6番・難波田選手など、充実した選手層であるため、実力の違いを見せ付けた格好だ。
特に、2,3人に囲まれながらも魅せた、小野選手の足裏ターンは、あれを見られただけでも観に行った甲斐があったというものです。
あとは、3試合目では、難波田選手が吼えながら両手を広げるガッツポーズを見せるだけでなく、そのまま2回ぐらい回っていましたよw
ノリノリですね♪
明日はいよいよ決勝ラウンド。
楽しみですね。
- 事務局に通報しました。
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