広島カープドラフト情報！「韓流高校生入団テスト合格」

広島カープの入団テストで３年ぶりに、韓国ソウル出身の申成鉉（シン・ソンヒョン）内野手（京都国際）がただ１人合格したそうです。
　申内野手は、日本でプロ野球選手になりたいと京都国際高校に入学し、１年秋から４番を務め、高校通算３０本塁打、守備でも遠投１１５メートルの強肩と５０メートル６．６秒の俊足を生かして、主に遊撃を守ったとのこと。苑田スカウト部長も、「守れるし、打撃では懐が深くパワーがある」と評価したそうだ。
　広島カープも１０月３０日のドラフト会議で下位指名する見込みで、申内野手も「よかったです」と一言。韓国出身の大型内野手が誕生するか楽しみ。ちなみに、日本の高校卒業生なので、外国人登録から外れてドラフト対象選手となります。