【野球大好き】甲子園のスターになれなかった球児

  • G.G.tomo
    2011年08月18日 20:29 visibility199

まいど!!G.G.tomoです!!

今月、ソフトバンクの和田毅投手が、左腕として最速の通算100勝を達成しました。

今や日本を代表する左投手となった和田投手。

私は和田投手がプロ入りする前まで、松阪世代の一人で、甲子園の出場経験のある選手だと知りませんでした。(汗)

島根県の県立浜田高校の出身やったんですね。

「YouTube」で、浜田高校時代の映像を見つけ、見て見ました。

今と違い、スローカーブを主体とし、フォームも投げ下ろす感じで、どこか変則的だと思いました。

表現が悪いですけど、特徴の少ない、どこにでもいるような高校投手に見えました。

早稲田大学に進学してから、身体作りとフォームを改造し、速球を主体としたピッチングに変えてから、六大学野球の奪三振記録を塗替え、

プロ入りしてからも、ルーキーイヤーでアテネ五輪の代表に選ばれ、圧巻のピッチングを見せるなど、目まぐるしい成長と変貌を見せました。

当時の高校野球は、間違いなく松阪投手がヒーローで、和田投手が素晴らしい投手だとは、誰も思っていなかったと思います。

和田投手が、ここまで変貌を遂げ、今や日本を代表する投手になると誰が予想したでしょうか?

甲子園のヒーローになれなかった球児の中には、和田投手のように次の舞台で開花する選手も多くいます。

今年も敗れた球児の中に、未来のプロ野球を担うスターが存在すると思います。

高校野球が全てやない。

次の未来・夢に向かって、全力で走り続けてほしいです。

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