
野球とは
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G.G.tomo
2009年10月01日 23:29 visibility71
どうも!!G.G.tomoです!!
今年のプロ野球もいよいよ終盤に入りましたが、今日はこの話題です。
今年のNPBのスローガンは、皆さんのご存知の通り『野球とは』ですが、この言葉にあえて私が答えるとしたら?
いろいろありますが、私は「野球とは 『学問』である。」と答えます。
私は野球からたくさんのことを学びました。
一つに『野球学』と言っても、実際にプレイして体の仕組みを知る『体育学』的な学問もあれば、選手のデータなどを研究する『統計学』的な学問など、様々なものがありますが、私は『哲学』的な野球学で多くを学びました。
すなわち『野球哲学』とは、プロ野球選手が自分の野球人生やプロ野球という厳しい世界を生き抜くための信念や心得などを学ぶ学問だと思っています。
以前日記で取り上げた、東京ヤクルトスワローズの林昌勇投手のことがそうですね。(http://baseballsns.jp/member/15308/diary/128918/)
林投手のエピソードから、「どんな小さいな仕事でも、真剣に取り組む姿勢が大事だな。」と学びました。
また、千葉ロッテマリーンズの西岡剛選手からも、「自分の人生だから、自分のやりたいことをとことんやる」というにも共感し、人生を楽しむ術を学びました。
『野球哲学』はプロ野球選手からだけではありません。
監督・コーチからも学びますし、そしてこのSNSで書かれている皆さんからも学ばせて頂いています。
皆さんは私にとって教授なのです。
甘い考えを持つ私なので、皆さんの日記に書かれている哲学は本当に素晴らしいことが書かれておりますので、とても勉強になります。
皆さんの日記を読むことで、皆さんの素晴らしい野球哲学を学び、「これは凄い!!」と共感して自分の考えや行動を改めたりしております。
『野球哲学』は、考えを聞いて「凄い!!」と感じることが大切だと思いますね。
私のバイブル野球漫画・『風光る』のセリフに、こんな一文があります。
「人が『凄い!!』と感じることのできる人間は価値がわかる人間なんです。
そして、『そうなりたい!!』と思う人はそうなれるんです。そういう人は、いきたい所が見つかった人だから。」
野球という学問は、まず『野球が好き』という気持ちがないと身に付かないものです。
そして『野球哲学』は、「凄い!!」と感じることが大事なのだと私は思います。
松井稼頭央のスイッチは凄い!!私もあんな風に打ちたい!!
西岡剛の人生観は凄い!!私もあんな風に自分の好きなことをやりたい!!
宮本慎也のコミュニケーション力は凄い!!私もあんな風に言いたいことを話せるようになりたい!!
林昌勇の前向きな姿勢は凄い!!私もあんな風に常にポジティブな考えを持ちたい!!
帆足和幸のピンチに強い投球は凄い!!私もあんな風にピンチに強い男になりたい!!
と、私はいつも「○○は凄い!!私もあんな風になりたい!!」という気持ちを常に持っています。
凄いと感じてあんな風になりたいと思う気持ちは、自然と目標と行動が出来上がるものです。
何事も凄いと感じる私は、もしかしたらその人のようになれるのかもしれません。
あまり根拠のない理由かもしれませんけどね。(笑)
私にとって、野球とは『学問』であり、野球から自分を強くする術を学びました。
皆さんにとって、「野球とは?」
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