棚からぼた餅をキャッチできず

昨日は娘の誕生日で。


焼肉屋へ行きました。


僕の希望じゃないですよ、娘の希望です。


前々から娘は行きたいと言ってたんですけど、大人の事情￥でなんとか今日までごまかしごまかし我慢させてました。


念願の焼肉屋。


喜んで？ました。






娘へのプレゼントは、ダンスシューズ。

ただ、これはすでに渡してあって、もう毎週スクールに履いていってます。



それは一応、僕と嫁さんからのプレゼントだったはずなんですけど、なぜか昨日娘の誕生日プレゼントを探している僕が本屋にいました。


愛娘をもつ父親の定めか。


顔もゆるゆるなら。

財布もゆるゆるです。




なんかいいのないかなー？


店内をフラフラしてると見つけました。

『これが見納め』



はい、ただただ僕が読みたい本です。


世界中の絶滅危惧種を見に行くというもの。


『積みすぎた箱船』を読んで以来、こういった類いのものにはビンビンに興味が引っ張られてしまいます。



買いたい…。



娘の誕生日プレゼントはどこへやら…。



その場ですぐネットの古本屋で検索しました。




残念ながら…品切れ。


ううっ…。

新品買っちゃおうか…。





ん…！？


ネットの古本価格で1890円？？



え？


安くなってこの価格って…。

この本って定価いくら？？





目の前にある本を裏返すと…。








定価 3150円？！！！



その瞬間、二つあったはずの選択肢が一つになりました。




1500円くらいの本でも躊躇するのに、この値段は無理だわ。

早く読みたいけど、とりあえず古本屋に入荷するのを待とう。



うん、健全健全。






そんなこんなで娘への本を買う前に時間を使ってしまいました。



娘には確か『しゃかいのふしぎ』とかなんとかいう本を買いました。

世界で一番高い建物は？

とか、どうして夜もやってる店があるの？

とか、そんなことが書いてある本です。





ついでに羨ましがるだろう息子にも歴代の仮面ライダーののっている本を買いました。






少しは父親らしいことしてあげられたかな？

そう思いながらあの本の入荷が楽しみで楽しみで仕方がない僕でした。