喧嘩のその理由とは…

土曜から日曜日にかけて子供を迎えに嫁さんの実家へ行ってました。


そのついでにひまわりを見に出掛けました。

広い敷地いっぱいに咲いてます。

こんなのもあったり。

時期的にやや遅かったのか、元気のないひまわりが多かったですが、これだけ数があると迫力あって、綺麗でした。

ひまわり好きな嫁さんも満足したことでしょう。

久しぶりに会った子供たち。

会ってすぐは甘えが出てた娘。
お婆ちゃんと草むしりをしたり、お手伝いをしたそうです。
それで貰ったお駄賃で、ひまわりグッズを買ってました。

預ける前は泣くかな？と心配してたけど意外と平気だった息子。
『お母さんおらんで、寂しかった？』
『ううん、だってお爺ちゃんのおっぱい触ってたけぇ』
息子はどうやら変態です。

たこ焼き屋では
『どれにする？』
と聞くと
『中にタコ入っとるやつ』
と言ってました。



そんな息子も男らしいこと言ったりすることもあります。
帰りの車での会話。


嫁『息子くんが友達のYくんと殴りあいの喧嘩したの言ったっけ？』

僕『いや、聞いてないけど喧嘩したん！？』

嫁『うん、そうなんよ。息子君を保育園に送ってってすぐくらいにね。うちと先生で止めたんじゃけど、先生も珍しいってびっくりしとったよ。息子君、あれなんで喧嘩したん？』

息子『え、だってYくんがNちゃん蹴ったけぇ』

おおっ…。
そのカッコイイ理由に少々驚きました。

暴力に暴力で返すというのはよくないことかもしれないですけど、続けて息子が言ったセリフでそんな思いもぶっ飛び、惚れてしまいました。



『おんなは守ってやらにゃいけんもん』




こんな言葉…。
どこで覚えたんでしょうか？

少なからず今まで一度もそんな言葉を口に出したことない僕の影響ではないことは確かです。

いやぁ…これには嫁さんも参ってました。

息子の言う『おんな』は彼女を意味していんでしょうか？
それとも女性全般？


どちらにせよ本当に守れるような男になってもらいたいもんです。





さて、久しぶりに子供たちに会ってどうだったか？


一言で言えば、まだ預けてても良かったかなw


それほど有意義な時間でしたから。


味をしめた僕ら夫婦はまた預ける日を楽しみに待ってます。


きっと遠くない日だと思います。


そのときはまたよろしくお願いいたします、義父さん、義母さん！