草野球の仕事が増えた。
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虎男
2017年05月02日 00:45 visibility98
私は、自分の運営管理する草野球チームのすべての仕事をやっているが、ここ数年あまり試合が無かったので、スコアに対してはのんびりとやっていたのだが、今年はそんな悠長なことは言ってられない。2週間に1度のペースの野球活動ではあるが、どんどん野球の試合があるので、きちんと記録として残しておかなければならない。うちのチームには「マネージャー」がいない。だから、試合の中でのスコアリングは試合に出席したメンバーの数が11人以上出てないと、スコアをつけることができない。となると、スコアもつけられないチームと思われるわけであるが、文明の利器を創部時から使っている。何かと言うと「ビデオカメラ」である。試合の時にはバックネット裏に三脚の上にカメラを設置し、試合の全てを録画しておく。となれば試合中にスコアをつけなくても家に帰ってから動画を見ながらスコアをじっくりと付けることができる。しかも、自分のチームの選手のバッティングの傾向性や、打順を組む時の参考資料にもなるのだ。
ビデオカメラは4時間録画できるような充電池を搭載している。ダブルヘッダーであっても、このビデオカメラ1台で事が済む。録画が終了したら、家でDVDレコーダーのハードディスク上に一度動画を落とし込む。そのあとは生DVDをフォーマットさせ、そこでDVDレコーダーのハードディスクから生DVDにダビングをする。それが終わったらDVDをPCのDVDディスクドライブに入れ、動画ファイルをそこからPCのハードディスクへコピーして、そのコピーを生DVDに焼きこむ作業をする。そうすると、DVDレコーダーで1枚ダビングするよりもはるかに速いスピードで新しい動画DVDができあがる。ここまでがハードを記録させておく仕事になる。ハードディスクに1つファイルが落とし込まれ、タイトルをつけ、いつでもどの試合だったかがわかるように資料としておき、保存用としての2枚のDVDを保存用ケースに入れておく。
この全ての作業がおわったら、スコアをつけていく。このDVDがあれば、何度でも巻き戻しは可能だし、先送りにしても16倍速の速さでできるので、見落としたプレーは何度でも確認ができる。さらにこの録画を忘年会時に皆で見ながら楽しむことも数年前には「恒例」のイベントとしてやっていた。自分の打席が来ると、メンバーが口笛を吹いたり大声で茶化したりしたのが昨日のことのように思い出される。今年は、既にDVDが3試合分保存されている。順当にいけば明後日の試合がダブルヘッダーなので5試合分のDVDが保存されることになる。
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