平家物語(対韓国戦)

韓国にまたもや敗れました。
実力が拮抗してるのは確かだけど、実際の勝敗が総てです。
ここを認めないと先は見えないと思います。
勝とうという気持ち、戦術、勢い。全て相手が上でした。

イチローが過去何度か過激な発言をして自らを鼓舞してましたが、
今日はその本人がブレーキでしたね。。

初回の3失点。
その口火は簡単に2盗を許したバッテリーにあります。…これはミスでしょ。
3失点が痛いのは確かだけど、勝敗を分けた一球は3回表かな。。

先制は許すも、2回裏を3者3振に仕留めたダルビッシュ。
その勢いのまま、3回表の先頭打者、岩村が四球を選びます。
相手投手は制球に苦しんでました…
次打者はイチロー。
カウント1−1からの一球。
外角に大きく外れたスライダー、ワンバウンドの球を空振り…
これがね…相手投手助かったでしょ。
2−2となって高目のボール球をファール。アレを振らなきゃこれで四球も?って場面。
で、イチローの結果はサードゴロ。
これに解説の清原が「ツキが無い」とか言ってたけど、ツキじゃねえよ…
「ボール球の見極め」
キューバ戦で出来てた事が出来てない。しかもイチローがね。。

3点差。無死1塁。一人でどうこうできる場面じゃ無いんだから。。
イチロー自身に余裕が無かった気がします。
チームを率いてる自覚と重圧に気負ってるのか…

更に5回表。
福留、城島のヒットで回ってきた1死13塁の場面。
初球の高目ストレートを簡単に見逃し…
イチローがやる事だから仕方ない。イチローにはイチローなりの思考がある…
だが果たして?

打席に立つイチローを見て、悪い意味で「孤高の王子」って感じがしました。
イチローを諌める者が今のチームに居るのか?
お友達内閣で北京の繰り返しを演じるのか?

ついでにもう一つ。
7回表、城島がストライクジャッジにクレームを付け退場…
ストライクだろ。。守備の要、チームを引っ張るべき者がこれじゃアカン。。
野村監督が「自惚れてる」って言ってたが、これが自惚れじゃなくて何だ?、

祇園精舎の鐘の声
諸行無常の響きあり。
娑羅双樹の花の色、
盛者必衰の理をあらは(わ)す。
おごれる人も久しからず、
唯春の夜の夢のごとし。
たけき者も遂にはほろびぬ、
偏に風の前の塵に同じ。

平家物語の一節。
謙虚さ。己の力量(結果)を見つめ直さないとほんとヤバイ。
先ずはキューバに勝ち、決勝で挑戦者の気持ちで韓国と戦え!

sell日記

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