熱いダービーマッチ
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ゴロー
2010年11月01日 21:26 visibility75
昨日はプレミアリーグでダービーマッチが2試合ありました。
1つは、バーミンガムにある2つのクラブの対戦。
アストンビラとバーミンガムの試合。
バーミンガムダービーとか、ミッドランズダービーと言うそうです。
結果は、スコアレスドローでした。
ダービーにありがちな結果ですね。
もう1つは、ニューカッスルvsサンダーランドの、タイン&ウエアダービー。
プレミアリーグで最も熱いダービーマッチの1つです。
ニューカッスルとサンダーランドの町は隣り合っており、地下鉄で25分ぐらい。
ニューカッスルにはタイン川が流れており、サンダーランドにはウエア川が流れており、「タイン&ウエアダービー」と呼ばれています。
ダービーマッチが熱くなるためには、選手、サポーターお互いの対抗心が強くなることが必要です。
リバプールとエバートンのマージーサイドダービーは、比較的フレンドリーなダービーマッチとして知られています。
アーセナルとトッテナムのノースロンドンダービーは、スパーズ側は相当な対抗心を抱いていますが、アーセナル側は近年もはや格下となったスパーズに対してあまり対抗心を抱いていないようです。
それに較べて、ニューカッスルとサンダーランドのダービーマッチは、お互いの町が歴史的にも仲が悪かったり、実力が伯仲していたりして、お互いの対抗心がより強く、いつも熱くなるのです。
昨日の試合も熱くなりました。
選手も熱くなって、闘志を前面に出して、ボール奪ったらとにかくゴールに向かってまっしぐら。
見ていて気持ち良かったです。
しかし、結果は5-1でホームのニューカッスルの大勝。
ダービーとしては珍しい大差となりました。
サンダーランドの選手はは気持ちが空回りしてしまいましたね。
自分はサンダーランドのメールマガジンに登録しているのですが、ダービーでの思わぬ大敗に、ブルース監督から謝罪のメールが来てました!
しかし、札幌の選手たちも、この試合の選手たちのせめて半分でも闘志を見せてくれればいいのですが… ←
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- 事務局に通報しました。
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