FAカップ決勝

長かった０８−０９イングランドフットボールシーズンも、昨日のＦＡカップ決勝で終了しました。

試合はご存じの通り、２−１でチェルシーがエバートンに逆転勝利し、見事に５回目の優勝を飾りました。

開始２５秒で先制したエバートンでしたが、試合は終始チェルシーペース。チェルシーも決して圧倒的な強さを出していたのではないのですが、チャンスを確実に決め、大人の試合運びで完勝でした。

エバートンは、前半に追いつかれた時点で「もうダメだ」的な雰囲気になってしまい、その後必死さがあまり感じられなくなってしまったところがちょっと残念でした。

一方、本来であればＣＬ決勝でマンＵと対戦するはずだったチェルシーですが、この優勝で今シーズンを締めくくり、サポーターを納得させることが出来たのではないでしょうか。ヒディンクも有終の美を飾ることが出来てホッとしているのと思います。

シーズンオフはまずチェルシーの次期監督が誰になるかが話題になりそうですね。今のところミラン退団が噂されているアンチェロッティが最有力候補のようですが、果たして…。

チェルシーの監督の件は、後日また触れます。


今日からのオフシーズン期間には、ちょっと古くなりますが私のプレミアリーグ観戦記を「観戦記」にアップします。


それでは。