可能性の話

  • soultrans
    2006年06月10日 00:32 visibility37

今、開会式やってますね。

といっても、観ていません。HDDで録画中です。
昨日、書いたんだけど、上手く更新出来なかったのですけど、結構力入れて書いたので、ちょっとヘコんだので、もう一回簡単に書く事にしてみます。
ブラジル代表はつまずく可能性があるか?という事についてなんですが。。。
ブラジルは確かに攻撃だけを見れば、史上最強と言われるだけあって、他に類を見ない程の攻撃力を誇ります。一方、ディフェンスに関してはどうでしょうか?グループFだけで見ても、おそらく守備で一番安定しているのは、クロアチアのような気がします。他にも、イタリアやフランスも、タレントで見れば、おそらくブラジルを凌駕していると思います。
 ここで気になるのは、日本代表の予選突破の可能性についてです。予想ではないのですが、現時点の、各国の戦力的な部分から見ると、可能性としては、低いでしょう。では同じような低い可能性の話をブラジルに対してしてみるというのはどうか?というのが今回の話(の簡潔な部分)になります。
 つまり、完璧ではないディフェンスに対して、攻撃が期待通りに機能しなかった場合。カウンターで、攻撃的な両サイドを切り崩される場合。失点する場合(これは結構高い可能性として考えられます)。そして低い可能性の話の究極は、ブラジルが日本戦までの2試合で1回でも引き分け以下の成績を残した場合。確かに可能性の低い話ですが、これは前回のフランスがまさにそうだったように、ありえないことではありません。
 ただ、国民性か、切り替えが早いのもブラジルならではなので、当然予選突破はそれほど苦労しないでしょう。でも、そうしたときに3試合目の日本は、やはり一番危険なのではないか、ということです。ブラジルが2連勝したら、日本戦は主力温存(それでも強いけど)して来るのではないかということが、結構言われていますが、それも予選突破を前提とすれば、それまでの2試合で日本が負けないことが一番肝心になるわけで、要はブラジルと当たって負けても大丈夫なくらいにしておかないと、予選突破は非常に難しいと思います。
 つまり、結局すべての試合が大事だし、予選3試合のトータルの結果がすべてだと思います。予選は最初の試合がすべてと言ってもいいですが、やはりトータルの結果次第で、次のステップに進む事ができるわけで。
 その鍵は、モチベーション・調子にかかっていると思います。正直このレベルのチームになると、どこと当たろうが、基本的にどちらにも勝利するチャンスがあると思います。可能性が高い低いはありますが、それでも今回も前回と同じようなアップセットは起こりえますし、それがブラジルに起こるか、日本に起こるかは正直予測がつきません。日本は基本的にスロースターターだし、選手の能力はともかく、モチベーションの維持に関しては、まだまだワールドクラスとは言えないでしょう。ただ、これをすることによって、日本の実力は世界を驚かすだけのものを披露出来ると思います。
うーん。ちょっと違うかなぁ(昨日書いたのと)。だいたいこんな感じに書きました。
思い出したら、おいおい書いていきたいと思います。

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