がんばれ、辻俊哉

ロッテ6−0オリックス
勝利投手:成瀬 敗戦投手:近藤

途中までYahoo!動画で見ていたのですが、
オリックスのキャッチャー、辻のリード・間合いの取り方が試合の行方を左右した試合でした。
5回の根元に与えた3塁打は濱中の守備の拙さによる失点みたいなものでしたが、
続く6回の大松に与えた本塁打以降から投げ急いでいる感がありました。

<ロッテ>快勝で勝率5割に オリックス、近藤の制球甘くの試合後の近藤のコメントでも
「点を取られ気持ちを切り替えられなかった」とコメントしていたように
若手のピッチャー相手ですから大松に対しても辻がマウンドへ歩み寄って間合いを使った上で、
近藤をもうちょっと落ち着かせることが出来たのではと思うんですけどね。
ここはまだまだ辻の経験不足のところがあるとおもいます。

ここで辻俊哉のおさらいをしておきましょう。
山梨県出身の7年目。28歳です。
ロッテ入団時から打撃に定評があり、里崎、橋本に続く第3の捕手として、代打や一塁などで起用されることがあり、2006年シーズンにおいては福浦の離脱もあって3番・一塁でスタメン起用されるなどといったこともありました。

しかしながらロッテでのポジション争いに田中雅彦が出てきたこともあり、早川大輔とのトレードでオリックスに移籍しました。

昨年はなかなか一軍に呼ばれず、「コリンズは何やっているんだ」と不満を漏らしたりしていたようですが、今年は的山のソフトバンクの移籍により少しずつ試合に出してくれるようになったようですが・・・

あまり打ててないようです。
打撃とリード面のバランスが悪い日高を越えられる素質はあるとおもうし、がんばって欲しいですね。

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