晋吾の涙
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あおいちぱんだ
2007年08月06日 01:18 visibility51
今日の試合は間違いなく
「晋吾を勝たせてあげたい」
という気持ちをファン・選手・ベンチが一体となって共有し、戦った結果でしょう。
序盤、ファイターズ先発の吉川を満塁まで追い詰めておきながら
お家芸の点が入らずチェンジを見せ付けられたときは
「今日も見殺しかよ・・・あまりにもひどくねぇか?」なんて思ったりもしました。
でも、今日は何かが違いました。
そうです。間違いありません。
それは
DH 堀
ですw
山本エカマリーンズです。サンデー晋吾もエカマリーンズですよ。
これは期待できそうです。
案の定DH堀は期待に答えチャンスに帳尻2ベースを放つなど終わってみれば2安打の大活躍。
これは 2番福浦 3番早川 4番堀 5番ホセ も考えられそうですよwww
5回終了時点で5−1になったとき、誰もが安心しました。
ところが7回に藤田が出てきたときは、さすがに球場中がどよめきました。
「晋吾を勝たせて・・・」スタンドでは祈る女性もいました。
無理もありません。今年の藤田は絶不調で阪神戦のコバマサ☆ナイトをお膳立てするほど、
防御率もよくありませんでした。
結局藤田は稲葉を2ゴロに斬って交代。その間に走者一人が還ってしまいました。
その後左バッターのセギノールに神田をぶつけたボビー。
予想通りというか、バックスクリーンにホームランを打たれ、暗雲が立ち込めます。
日ハムはそのウラから1点差のリードを許しているものの武田久・マイケル中村と勝利の方程式を投入してきます。
相手も必死です。
そしてきっちり抑えられた形で8回のウラが終了し、後ろのお客さんがみんなが心配している一言を言いました。
「コバマサが・・・」
今年はコバマサに限らず、中日の守護神岩瀬・阪神の藤川・広島の永川・日ハムのマイケル・・・と
守護神受難の年といわれています。
今日も打たれて同点・延長戦か・・・
一瞬いやな予感がよぎりました。
でも今日はおなじみ四者凡退でゲームセット。
晋吾は4月12日以来の約4ヶ月ぶりの勝利を手に入れました。
お立ち台では「連勝連勝できても自分のところで止まったりと、今までチームに迷惑かけてて・・・」
と涙を見せていました。
当然でしょう。
なかなか勝ち星に恵まれず、得意としていた交流戦でもツキに見放され、2勝7敗。
開幕当初に勝ち星に恵まれなかった清水直行が入れ替わるように勝利から遠ざかって4ヶ月。
中継ぎが炎上して勝てない試合もあったし、打線に恵まれないうちに力尽き、炎上してしまうときもあった。
だからこそ今日の勝利をプレゼントしてくれたチームメイトや野球の神様に感謝してもしきれず、涙になったのではないでしょうか。
この勝利を忘れないでほしいなと思います。
奴も帰ってきたのですから。
そう。
フリオ・ズレータです。
4月の西武戦、ギッセルから受けた死球で小指骨折し、戦線離脱してから約3ヶ月。
一日でも早く戻りたいとコメントしていました。
フリオ・ズレータ登場。
きょう成田空港に到着し、VIPルームにいたようです。
DH堀との共演も見ものですよwwwwwww
DH 堀
にはスタメン発表時、どよめきがおきていました。
多くの人が
「山本マリーンズ再来だ」と思ったことでしょう。
あ、そういえば早川が2回バント失敗したあとに空振りゲッツーに倒れたのは
暗黒時代のロッテ再来ではなく、
塀内が早川の格好をして右打席に立ってたんですよね?
そうですよね?
・・・いや、そうであることを信じたいw
8月9日はマー君の誕生日だそうで、試合前にはセレモニーが執り行われていました。
89(やきゅー)の日らしいよwwwwwww
北海道日本ハムのマスコット、B☆Bがビリーズブートキャンプのパフォーマンスメッセージビデオを流してて球場内は爆笑の渦でしたw
- 事務局に通報しました。
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