千葉ロッテの地域密着モデルとは何だったのか1
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あおいちぱんだ
2008年07月23日 22:05 visibility572
今年の一月、成瀬善久と里崎智也が海浜幕張駅前の駅ビルでトークショーを行っていた頃、千葉県庁に程近い千葉市ビジネス支援センターにて同所のオープン記念講演として
千葉ロッテマリーンズの荒木重雄執行役員の講演が開かれたので、行って参りました。
ノートに話を書きなぐったので、話の展開に多少ずれがあるものと思われますがそこのあたりは御容赦ください。
この日ビジネス支援センターは創業支援に関する機関であるが故、
定年退職されたご高齢の男性が殆ど。
ロッテファンは幕張行ったのでしょう。
9:1の割合で男性が多かったです。
千葉ロッテマリーンズのビジネスモデルとは
■球団改革の契機・・・「千葉ロッテは今でこそ地域密着の代表格と言われておりますが、以前はそれ程結果が結び付かない、むしろやってこなかったに等しかったのです。 それを揺るがしたのは2004年の球界再編問題でした。それまでも散々「身売り話」がスポーツ紙の紙面を賑わせていたのですが、
近鉄とオリックスの合併以降、生き残るためにはなにをすればいいのか。 そこで図ったのが「自立」というものでした。
■構造を逆手にとって。・・・「以前からパ・リーグは広告塔として球団の収支にあわせてラストに本社から穴埋めがされていました。その穴埋めを地域に特化した広告やスポンサー料として割り切れるようになれれば... そのために「意思の自立化と地域の人々と一体となる形」が必要であると考えました。」
つづく
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