優勝に一番近いはずだったのに

今週末は、J1リーグ第31節が行われています。

 名古屋は、昨日、アウェイで柏と戦いました。バヤリッツァを出場停止、楢崎を負傷で欠くものの、マギヌンと中村が戻ってきて、攻撃陣は好調時に戻りました。前半だけ、テレビ観戦しましたが、やはりマギヌンがいると攻撃にリズムが出て、おもしろいように攻める場面が多く見られました。ヨンセンの幻のゴールも演出してくれました。前半を1-0で終え、暫定1位を確信して、外出しました。

 ところが、外出先のスーパーのテレビをちらっと見たら、「1−2」。えっ?

 慌てて携帯で確認すると、後半の30分過ぎに立て続けに失点しているではありませんか。


 リーグ戦を10試合残したところで、対戦相手などを考えると、名古屋が優勝に一番近いはずでした。ところが、残留争いをしていた千葉に逆転負けをしてから、前節まで5試合続けて勝てていませんでした。それでも、マギヌン不在や出場停止選手がいるという状況で、最低ラインの勝ち点1を積み上げ、他チームにも助けられ、幸いにも、2位をキープすることができました。そして、今節、ほぼベストの状態で最低でも勝ち点1を死守しなければならない試合で、まさかの逆転負け。

 リーグ戦前半のネバーギブアップはどこへやら。

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