うまく力が抜けません

この３週間、自分のレギュラーではないクラスでのレッスンを受けています。
なぜかといえば、両手バックハンドの練習をさせてもらうため。
自分のクラスだとネットプレイの練習がメインとなるのだけれど、ランクを下げたクラスに行くと、後ろでの打ち合いがメインとなるので、両手バックハンドの練習をするのにちょうどいいのです。
しかも、レギュラーの生徒が少なくて、なおかつ、みんな遅れてくるという実においしいクラスを見つけてしまったので、早い時間はコーチからマンツーマンでのレッスンを受けることもできるのであります。

で、昨夜もそのクラスでのレッスンを受けていて、「両手バックハンドも、だいぶサマになってきましたね」と誉められたのだけれど、打つ気満々でいると、ついつい上半身が前のめりになってしまう。
上半身をまっすぐにしたまま打つのって、なんだかとっても難しい。
フォアハンドだったらごく当たり前に出来ていることなので、単に慣れの問題だと思うのだけれど。
これは、なんとしてでも、体に叩き込まなければ。

そしてもうひとつ指摘されたのは、両手バックハンドについてではないのだけれど、「よしさんは全部の返球を一球入魂で打ってくるけれど、いまの７割８割の力で打つのでも充分に威力がありますから」ということ。
つまり、もっと力を抜いて打ちなさい、ということ。
はい、いっつも言われてます。
もう少し力を抜いて、正確なショットを打つべきだということは、充分に承知しております。
だけど……、それができないんですよ。
力の抜き加減が分からないというか、ていねいにプレイしようとすると、力を抜きすぎてしまって逆にミスってしまうのです。
要するに、ヘタということか（涙）
どうやっても、シコラーにはなれませんです。