昨日はとっても暑かった

  • よし
    2010年06月20日 21:10 visibility66

▼午前中はスクールのレッスン。
 右腕補完計画が着々と成果をあげているという実感あり。
 パワーサーブの確率が確実にあがってきているし、ストロークでも腕に負担を感じないままに思いっ切りのショットが打てている。



▼午後はシングルスのテニスオフで武者修業。
 50�バイクにまたがって、鳩ケ谷市役所近くの毛長川テニスコートへ。
 当初は雨が降るという予報だったのだけれど、雨どころかギンギラの太陽が頭上に輝いていて、むちゃくちゃ湿度が高い。
 実は、僕はこれに弱い。
 基本的に体力がないので、こういう炎天下でのテニスになると、あっと言う間に体力が底をつき、瞬時にして集中力が失われてしまうのだ。



 参加者は5人、コートは2面、時間は2時間。
 なるべく多くの試合を行ないたいという主催者さんの意向で、1−1からスタートの6ゲーム先取という変則ルールが取り入れられる。
 僕にとっては、これでストレート負けがなくなった!というメリットのあるルールだ。



 1ゲーム目の相手は主催者さん。
 毎週、複数会場でのオフを主催している方なので、非常に試合慣れしている。
 それでも、なんとかくらいついて、一方的な負けだけは免れて4−6で敗退。



 休みなく2ゲーム目に突入。
 なにせ、5人でコート2面ということは1人しか休めないということなのだ。
 この時点でエネルギーが切れて、もうヘロヘロ。
 相手はさいたま市Bクラスのシングルスに参戦しているということだったが、試合が始まってじきに「これなら絶対に勝てる」と確信した。が、勝ちにこだわるだけの執着力が湧いてこない。完全にばてている。
 集中して思いっ切りのサーブを打とうとか、きっちり走り込んで打ち込もうとか、もう、そういう気力がまったく湧いてこない。
 ただただ、暑さにノックアウトをくらって、だらだらと試合をするだけの、なんともだらしのない状態となってしまう。
 それで一気に勝ってくれれば楽になれるものを、ずるずると一進一退の展開となってしまい、最後は5−6での負け。
 こうまで極端に動けなくなる自分が情けない。



 そこで、ようやく1ゲーム分の休憩があり、3試合目の相手は今春のさいたま市Aクラスのシングルスで4回戦まで進出したという方。
 これはもう、はっきりいって格が違いすぎました。
 それなりに速いボールの打ち合いを楽しめはしたものの、ボールが速いというだけではなく、コースも見事なら、試合の組み立て方も段違いに達者で、まったく歯が立ちません。
 結局、1−6で敗退。
 1ゲームとったわけではなく、1−1から始まったから1−6となっているだけで、要するにストレート負けです。



 4人目の相手は主催者さんと試合をしていて空いていなかったので、残りの時間は3人でチャンピオンゲームをして楽しむことに。
 しかし、さきほどの人が強すぎて、チャンピオンゲームをやっても、ぜんぜんチャンピオンが入れ替わらない。
 いやはや、まいりました。



▼テニスオフが3時に終わったところで、今度は1時間かけてさいたま市の大和田公園テニスコートへ。
 ここでチーム弁慶の練習会が3時から7時まで行なわれているので1時間遅れで合流することになっていたのだ。
 ところが、会場についてみると、誰もいない。
 あれえ?
 Sおじさんに電話をしてみると、「ごめんごめん、メンバーが集まらなかったのでキャンセルしました。連絡してなかったっけ?」とのこと。
 昨日来たメールには「早めに来てください」と書いてあったのに。
 すっかり脱力して、ベンチに座り込んでしまう。
 さいわい、他のメンバーが5時から集まるというので、そのままベンチで1時間の午睡となったのでした。



 で、5時から4人でダブルスゲームをスタート。
 ひと休みもしたし、ようやく涼しくもなってきたので、なんとかテニスらしいプレイはできたけれど、それでも途中でエネルギーが切れてしまう。



 これからの季節、さらに暑い日もあるだろうから、無理なスケジュールは組まずに、のんびりと楽しめる程度にしておくのがよさそうだ。

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