今月のシングルス大会

  • よし
    2010年08月02日 13:12 visibility152

昨日はスクールでの月例シングルス大会でした。
先月は前の日に飲み会を入れてしまい、二日酔いで参加して全敗をくらってしまったのですが、その反省を活かして……えっ、チーム弁慶の暑気払いですか? はい、参加します。えっ、スクールの常連さんたちの暑気払いですか? はい、参加します。
というわけで、今月は先月よりもバージョンアップして、試合の前日に暑気払いのハシゴを入れてしまったのでした。
しかし、ウコンの力を2本飲んだから、きっと大丈夫!



というわけで、日曜日の夕方5時半からスクールでシングルス大会がスタートです。
スクールについて、まずはガットの張り替えをお願いしていたラケットを受け取る。
そう、バボラの黒いヤツを張ってもらったのです。
テンションは55/52。いつもより、気持ち緩めに張ってもらいました。
これを、試し打ちなしで、本番投入です。



参加者は12名。まずは、4名ずつでの総当たりのブロック予選です。
ブロック予選1試合目の対戦相手は、決勝トーナメント進出の常連メンバーのO内さん。パワーテニスでがんがん打ってきます。むちゃくちゃ強いです。
ま、しょうがない。最初の1試合は諦めよう。
そう思ったのだけれど、あれ? けっこう先行しちゃうよ。
ふと気がつくと5−2ではありませんか。
あとひとつで勝ちというところで、O内さんの動きが突然よくなって、まったく届かないところにスピード違反のショットがガンガン飛び込んできて、あっという間に5−4。
でも、そのあとなんとか踏ん張って6−4で勝ち!
おお!
バボラの黒いヤツ、けっこういいじゃん。



ブロック予選2試合目の相手は、超シコラーのSさん。
nakaさんをして、あの人とは試合をしたくないと言わしめた問題の人物です。
セルフジャッジができないということと、カウントのコールをせず途中でカウントが分からなくなってしまうことが、とにかく大問題。
ただし、どんなボールでもひたすら拾って返してくるテクニックは賞賛に値するとは思う。
でも、試合をしていてぜんぜん面白くないというのも事実。
だって、ひたすらボヨヨンボヨヨンというボールが返ってくるだけなんだもん。
このSさんに対しては、どんなボールでもことごとく全力で打ち込むという方針で試合に臨む。
はっきり言って、試合をしていてもぜんぜん楽しくないので、勝っても負けても構わないから、全部全力で打ち込んで、さっさと試合を終わらせようという非常に投げやりな作戦であります。それでミスを重ねて負けてもかまわないから、早く終わらせてしまおうというのが、正直なところでした。
相変わらず微妙なボールになるとセルフジャッジができないので、そういう時にはさっさと背中を向けてサイドを移動することにする。そうすると、「入ってないような気がするんだけどなあ」などとブツブツ言いながら、ジャッジをしないまま反対のサイドに移動します。
カウントをコールしないでサービスを打ってくると、「カウントをコールしてください」と言ってサービスをやりなおさせます(1試合の間にこれが10回以上)。
ま、テニス以外の部分でかなりなプレッシャーをかけてしまったことは間違いないでしょう。
で、試合の方は、完全に打ち勝ったショットと、僕のミスとが交互に繰り返され、なんと5−5の一本勝負にまでもつれこんでしまったのだけれど、最後はサービスエースでこちらの勝ち。
勝ったけれど、ぜんぜん楽しくなかった。



3試合目の相手は、中学生のS澤くん。
今日のS澤くんは絶不調で、あっさり6−1で勝利。



おおっ、全勝でブロック予選を1位通過しちゃったよ。
となると、決勝トーナメントはシードになるので、4位入賞が確定しちゃったってことじゃん。
やったね。



で、決勝トーナメント初戦の相手がA家さん。
昨夜、12時までは一緒に飲んでました。
T須さんから、そのあと別の店に流れて、「たっぷりと飲ませて体力を削いでおきました」というメールが入っているのだけれど、ぜんぜん元気だぞ。3時半まで飲んでいたらしいのだけどなあ。
このA家さんとの試合内容については、要所要所で非常に素晴らしいショットが光っていたという事実を報告するだけにとどめておきましょう。ギャラリーから驚嘆の声があがるような、とってもとっても素晴らしいショットが何本も決まりました。見応えのある素晴らしい試合でした。
えっ? ゲームカウントですか? 0−6のストレート負けです(涙)



そして、3位決定戦。
相手は、大学3年生のO内くん。
息子の中学の同級生です。
この春にはさいたま市の大会に出て、Cクラスシングルス、Cクラスダブルスの両方で優勝しています。
なんでこんなヤツと試合をしなくちゃいけないんだ?(涙)
「いいか、こっちが5歩以上走るようなコースに打ち込むんじゃないぞ。5歩以上走ったりしたら、死んじゃうかもしれないからな。友だちの父親を殺すような立場にはなりたくないだろう?」
対戦前にしっかりとおどしをかけておきます。
なのに、なんで走らせる?
もう、ヘロヘロで死にそうになっているのが分からないのか?
結果、2−6で負け。
こんなヤツ相手に、どうやっても勝てません。無理です。



隣のコートでは、A家さんと大きなI井さんが延々と死闘を繰り広げていて、最終的にA家さんが優勝を手にする。
次からはもっと飲ませなくちゃダメだよ>T須さん。
なんと、この試合が終わった時、日付はすでに8月2日になっていました。
疲れるわけだよ。

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