今日は娘の試合観戦

  • よし
    2010年04月18日 21:07 visibility61

 今日は娘の試合の応援で、町田にある玉川学園まで行ってきました。
 いやあ、遠い!
 赤羽で乗り替えて、新宿で乗り替えて、新百合ヶ丘で乗り替えて…。
 そして、ようやく辿り着いた玉川学園の広いこと!


 試合は東京都内の高校生の女子シングルス。
 うちの娘は3年生なので、これが最後の試合となる。
 もっとも、あまり部活動そのものが活発な部ではないので、試合に出て勝ち抜くぞお!というような雰囲気はまったくない。
 ま、せっかくだから参加だけしておきましょう、といった程度か。



 12時受付で、その1時間前に行くようにと言われていたので11時に行くと、なんと目の前で知り合いの女の子が試合をしているではありませんか。
 僕がよく参加させてもらっている練習会に高校生の女の子が3人来ているのだけれど、偶然にもそのうちのひとりの子の試合が行なわれている最中でありました。
 残念ながら、その子はその2回戦で負け。けっこう強い子なのだけれど、今日はいつもの迫力がなかったみたい。
 試合が終わって、僕を見つけて彼女もびっくりしていたけれど、こっちだってびっくりだよ。
 ちなみに、その子はもう引退した某プロテニスプレイヤーと同姓同名なので、名前を見ただけで相手をびびらせることができる。



 で、娘の方だけれど、試合の進行がずいぶんと遅れているようで、12時を過ぎてもぜんぜん娘のブロックの試合が始まらない。
 結局、13時を過ぎたところで、学校の中にある別のテニスコートで娘のブロックの試合をすることになり、スタッフの大学生に引き連れられて移動。うわっ、どんだけ広いんだよ、この学校。もう1箇所のテニスコートに移動するだけで10分以上かかるぞ。



 そして、ようやく娘の試合が始まるのだけれど、相手の子はほとんど娘と同じようなレベル。
 そこそこラリーは続くのだけれど、攻撃的なプレイはまったくできないし、お互いにしょうもないミスでポイントを落としていくという展開が繰り返される。
 ポイントをとるというよりも、ポイントを落としていくというような試合だ。
 面白いことに、ふたりともスピードの乗ったサーブのリターンはミスらないのに、ヘロヘロというボールの処理にミスったりしている。
 うちの娘の場合、僕や息子と試合をしたりしているので、多少速いボールの方が慣れているのだろう。
 一進一退ではあるのだけれど、なんとものどかな試合が繰り広げられ、最終的には4−6で娘の方が負けたのでした。残念。



 娘は次の試合の審判をしなければならないので見ていたら、次の試合はまったくレベルの違う試合で、ガッツンガッツン打ち合う、非常に攻撃的なテニスで、しかもむちゃくちゃうまい。ふたりともうまいのだけれど、特に片方の子のうまさは半端じゃなく、一方的に攻めて6−1で勝ち。
 娘に勝った女の子は、次の試合でこのすっごく強い女の子と試合をしなければならないのだけれど、まず間違いなく瞬殺でありましょう。
 うちの娘、負けてよかったかも(なんてこともないんだけどね)。

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