
負けることの大事さ
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2009年02月09日 21:15 visibility66
テニスの試合に出るという話しをしていた時のお話し。
まだ試合に出たことのない人が出てみたいなぁ〜と
言っていました。
そこに僕が「じゃあ、今度出てみますか?」と言った
んです。その人は「いや、もうちょっと強くなってから」
と言っていました。
皆さん、これをどう思いますか?
僕は違うような気がします。
テニスをしているとどうしても同じ人とばかり打つこと
になることって多いと思います。
それがサークルであれ、スクールであれ。
試合なんかをしていると攻め方や守り方が分かる分
やりやすいし、それなりの試合になったりすると思います。
でも全く知らない人といろいろなサーフェース(オムニやハードコートなど)
でやるとどうでしょう?
スムーズに行かなかったり、普通に負けることもしばしば
あると思います。
じゃあ、負けることは悪いことでしょうか?
勝つことの方が得るものが多いのでしょうか?
僕は逆だと思います。
負けろと言ってる訳ではないのです。でも負けることも大事って
ことが言いたい訳です。
例えば試合に勝った場合、
「やった!勝ててよかったぁ〜。次は誰と対戦だろう?」
とか考えませんか?
でももし試合に負けたら、
「もっと練習しないと!ああいう場面ではこうしないと!」
など、モチベーションはあがり自分のプレイを見直すのでは?
もちろん練習量は増え、負けた相手を想定しての対策などを
やることに繋がり、同じ状況の相手なら次は負けないかもしれません。
試合ってこういうことに繰り返しだし、そうやって自分の弱点を
一つ一つ克服していくのだと思います。
だからこそ試合などで負けることへの恐怖心は無くして思い切って
試合デビューへの一歩を踏み出すことをお勧めします。
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- 事務局に通報しました。
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