打撃コーチは仕事しろ
-
akemi1234567890
2009年08月30日 11:47 visibility114
この日の打順を見て仰天しました。その結果負けちゃあね。
3試合連続完封負けであせって奇策に走ったんだろうけれど、
中島1番、片岡8番はないわー。
ナカジは当たっていようといまいと、相手チームからすれば今の西武打線の中では一番恐いバッターでしょうに。そのナカジを打ちとったあとが1軍経験の浅い原君なんだから、全然恐い打線じゃないじゃん。バカみたい。
1-3番は長打も足もあるいつもの3人、4番は後藤さんかGG、5番は義人かGG、6番はGGか後藤さん、という並びが相手チームから見たら恐い打順だと思うけれどねー。普通に。
原君あたりは7番-9番に置くべきでしょう。
球数厨は原君が球数を投げさせるのでいいバッターだと思いこんでいるようだけれど、
ようは対戦したことのないPばかりなので、球腫とかがわかんなくて打てないからカットしているだけでしょ?その結果、結局三振ばかりをしているわけで、相Pからしてみたら、めんどくさいバッターかもしれないけれど、恐いバッターではない。あとピッチャーの疲労って球数ではなくて、厳しい場面で巧打者と対戦しなければいけない精神的な疲労の方が激しいわけでね。言うまでもないですが。
原君なりに頑張っているのはわかるけれど、現時点では上位に置くバッターではない。
まあ、おそらく片岡8番ってのは前日の試合で三振ばかりをしていたからだと思うけれど、
それこそ「粘って球数を稼がねば」とか「フォアでもいいから出塁せねば」ってらしくないことを
思った結果、三振が増えていったように思う。
おそらく12球団1、塁に出したくないバッターなわけだから、そうそうフォアとか出してくれないのにね。
SBの1、2番もそうだと思うけれど、こういうバッターと長打警戒のバッターの出塁率を同列に考えているバカもいるようですが、本人がそれで惑わされてどうする。
もともと、初球からでも打っていく思いきりのいいバッティングで結果を出してきたバッターなんだから、
チームの調子が悪いからといって、バッティングスタイルを変える必要はないでしょう。
27日の試合は現地に見に行ったけれど、きちんとミートできていたのって、ヤスと清水だけだったし、ヤスの調子自体は悪くないと思ったんだけれど。
しかし、打撃コーチはちゃんと仕事をしているのかね。
上に書いたヤスの迷走もそうだけれど、3タテをくらったハム戦あたりから、相手チームがストライクゾーンで勝負してくれなくなっていて、各バッターがボール球を振らされて調子を落としているわけだから、そこを打開していかないと、上向かないように思うんだけれど。打順が1回りもすれば、その日の先発ピッチャーのどの球を振らされているのか見えてくるだろうから、それを捨てるのか、むしろ狙うのか、ベンチが明確に指示してあげればいいじゃん。デーブみたいにさ。
昨日、ロッテ戦を見ていたら解説が黒江さんでした。黒江さんも「今のライオンズの打線は各選手が勝手にやっているように見える」と言っておりましたが、私もそう感じています。
もともと反デーブ派のナカジとGGは置いておくとして、原君だけあきらかに別の野球をやっている。それは別に原君が悪いわけでなく、チームとして方針が徹底されていないという印象を受けるんですが。ってか方針を示しているの?
チームとしての戦略が明確でないことを置いておいて、打順をいじるみたいな小手先だけ変えてもそりゃ勝てませんぜ。ナベQは精神論しか言わないしさ。勝ちたい気持ちは各選手から痛いほど伝わってきているから、もうそれはいいよ。それより技術面での具体的な指示をしてあげてよ。
ナカジにしたって、上から叩いてバックスピンで飛距離を伸ばすのが持ち味なのに、ここのところ、下からバットが出ていて、その結果フライを打ち上げることが多くなっていた。昨日はらしい当たりが戻りつつあるように見えたけれど、この辺もコーチはちゃんと指導しているのかね?
昨日の負けはナベに言わせれば2点目を取られた岸君が悪いらしいけれど、2点目も直接的な原因はクリのエラーじゃん。まあ、犯人探しをしたいわけじゃないから、誰が悪いとかはいいんだけれど。
でもあえて言えばさ、オカワリ君の離脱でつながりのない打線を組んでいるアナタ!そうナベQが悪いように私には見えますがね。
- 事務局に通報しました。
chat コメント 件