ワールドカップを振り返る� イングランド対スウェーデン

  • MASE
    2006年04月13日 22:37 visibility95

追記:

2006ドイツワールドカップのイングランド対スウェーデンの試合は、

こちらです! 

 イングランド対スウェーデン2006ワールドカップ

 

 

以下、2002年を振り返る観戦記。 

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2006年のドイツワールドカップまであと少しということで、

前回のワールドカップを振り返る観戦記?を書いてみます。

 

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いろいろ死力を尽くして手に入れたチケット。

 

その一枚目の試合がこの試合。

2002年 6月2日 「イングランド対スウェーデン」の1戦。

 

初めてのワールドカップ観戦ということで、少々緊張気味に埼玉スタジアムに向かう。

途中、乗り換えで東川口の駅に降り立つと、
会場からはだいぶ離れているものの、何やらワールドカップモード。

「チケット譲ってください」というカードをもった人がたくさんいた。

私はチケットをもっていたものの、
何故かそのうちの一人に相場を聞いてみる。
なるほど。やはり高いね。まあがんばって。

そんな意味のないやりとりを終えたあと、浦和美園駅へ。

浦和美園の駅につくと、ワールドカップの雰囲気がぷんぷんしていた。

特設のお店がわんさかでていて、いろんなグッズを売っていた。
しかも、駅前からすごい人・人・人。まだ、キックオフの4時間前だというのに。

ただ、ここで気付いたことが。

ものすごく、和気あいあいというか、ほんわかした雰囲気。

フーリガンがどうこうとか、いろいろ噂されていましたが、
緊迫した雰囲気は一切なし。

というのも、これは日本人の影響がかなりありますね。

イングランドやスウェーデンの人を見るや、
いろんな人が記念写真をねだって、とっている。

写真をねだられる人は、やはりうれしいのか笑顔になる。
だからその笑顔がまわりにも好影響を与える。

というのが、個人的な勝手な分析ですが、
他の会場を見た感じでもこれは恐らく間違いないのではと思います。

なので、この様子を見る限り、
日本でワールドカップやっても、試合当日にスタジアム周辺で争いが起きることはほぼなさそうです。


話は戻って、
その後、スタジアム入り口に近づくと、長蛇の列。

相当待たされたあと、やっとスタジアムの中に入る。
噂どおり、チケット確認はなし。ふぅー。

スタジアムの中では、スタジアム限定のワールドカップグッズが売っていて、
これがまた、大人気。

ものすごい列ができていて、しかもほとんどが売り切れ。
仕方ないので、日本チームのタオルマフラーだけ購入。
この経験は次回に活かすこととする。


スタジアムの席につくと、
イングランドのフラッグが非常に多い。

やはり、イングランドを応援する人が多いようです。
ベッカム人気もあってか、日本人もほとんどがイングランドを応援。
さながら、イングランドがホームでスウェーデンがアウェーという感じ。
大体9:1くらいの比率か。

でも、スウェーデンサポーターもなかなか気合が入っていて、
声も人数のわりにはものすごく大きい。

試合開始が近づくにつれ、盛り上がる会場。
やや、ほんわか感があるものの、よい雰囲気。さすがワールドカップ。

そして試合開始。

さてさて、試合の内容ですが、
みなさんご存知の通り、1対1の引き分け。

イングランドが前半先制したものの、スウェーデンが後半に追いつく。
全体的に総括すると、ややスウェーデン優勢という感じでした。

(「観戦記」なのに、試合内容についてこれだけ?と思うかもしれませんが、ご愛嬌・・)


試合中の会場の雰囲気は、ワールドカップ独特?というのか、
非常によい感じでした。

この雰囲気がたまらないんですよね。サッカーは。
何よりワールドカップの独特の雰囲気。
試合中だけでなく、試合前も楽しめる。


「やっぱきてよかった。」 
そう思いながら帰り道を一人歩く。

そして、明後日の試合への期待が更に高まっていく・・

 

続きは後日・・・

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