降格　：　入れ替え戦第二戦

入れ替え戦の第2戦目。

1試合目で、１−２で負けたこともあって、
絶対に勝たなければいけない試合。
ある意味最高にはらはらどきどきで面白いと思われる試合。

やはり、その試合が今後を大きく左右する場合、
どうしても気合がはいります。

みんな気合が入ってました。


が・・・、


前半でいきなり2失点。
しかも内容はボロボロ。

どっちがJ1のチームだかわからないくらい、
甲府にいいようにやられてました。

柏はパスの連携などが全くかみ合わず、組織がない状態。
1年間何やってたんですか監督。といいたくなる内容。

しかも、途中で矢野に変えてフランサを投入した時点でジ・エンド。
個々の能力に頼って、組織を無視した采配は残念。


後半になって1点返したまではよかったし、
それこそ、「まだいけるぞ！」と思ったものの、
その直後にきれいに失点。

その後、バレーに計6点を許すとなると、
さすがに諦めムード。

あれだけ点差や内容の差があると、
スタジアムに来た人達は、悲しみを通り越して、あきらめと怒りだけが残ってしまう。


試合後はみんな帰らずに、
社長の挨拶のときはものすごい罵声が。


そして、そのあともいろいろありました。

今年の柏を象徴する試合になってしまったのが残念。

1年で復帰できればいいのですが・・・。



PS,甲府のみなさんJ1昇格おめでとうございます！
一時の解散の危機から小予算ながらも這い上がってきたのはすばらしい。応援してます。

試合の日は結構寒かったですが、
かなりの人が試合後ものこってました。

いろいろありましたね。