菅野智之について（怪しげな事を言いたいだけの日記）

http://blog.m.livedoor.jp/nanjstu/article/34840825?guid=ON

浅尾自体、どんな感じだったのか殆ど覚えてないんで、真似る事自体が良いのか悪いのかは、僕にはわかりません。

今だから書きますが、僕はちょうど一年前くらいから菅野が大嫌いでした。

そりゃあんな事されりゃ、いい気持ちはしないよね。
僕、一応、やる気ないですけど、日ハムファンなんで。

だから正直、最初の頃は応援する気にはなれなかった。
まあ、学生時代の力を出せれば、一年目から無双状態に成るのは判りきっている事だったので、関係なかったんですけどね。

で。

今年一年。
実に無難に乗り切ったなあというのが、正直な感想です。

当初あった、ブランクを心配する声も投げるたびに聞こえなくなりましたし、流石の成績だったと思います。

ただ、個人的にはやはり、ブランクは有ったんじゃないか？と感じています。
或いは、一年間身体が保つ自信が無かったから、力をセーブしていたのか。

学生時代の映像から受ける印象はこんなムラっ気のあるピッチャーではない。
ボールのクオリティや総合力ではダルビッシュに迫る程の支配力を備えていた筈。

そもそも、ストレートがこんなもんじゃない筈なんです。

今シーズン観ていて感じたのは、身体がやたら緩くなったなあ、という事

あまりこういう表現は怪しげなのでしたく無いんですが、本当のパワーというのは、身体操作の世界ではセンターと言われる、正中芯（体軸）で天井のエネルギーと繋がり、そこからほとばしるような強烈なパワーを使う事によってしか、生み出せないと僕は思っているんですが、学生時代の菅野はこの正中芯のパワーが本当に凄かった。

僕は霊的な世界が見える訳では無いけど、そういう風に見えるんです。
雰囲気で。

それに比べると、現在の菅野はなんと、ひ弱に成った事か。
正中芯と言える程のモノは殆ど感じなくなってしまいました。

これがなぜなのかは、僕には正直解りませんが、何らかの理由で力をセーブしなきゃ行けなかったのは事実でしょう。


その答えは来年以降に見せてくれるのか、どうか。。


まだ引き出しを見せていない部分がありそうなので、正直、全然信用出来ないヤツですね(笑)



最初の記事には殆ど触れないでおわる