投球動作・肩甲骨を使う。。(。-_-。)(腕の加速の秘密)

  • TTO
    2013年07月11日 19:26 visibility986

この間、日ハム-西武戦を観て、改めて菊池雄星の才能に驚かされました。


その素晴らしさにしばらく見とれていましたが、

あることに気づきました。

ボールをリリースする瞬間、

左腕肩甲骨を投球方向へ下に押し下げるような動き

をしているのです。
それによって腕が急加速している。。(@_@)

。。ように見えます(@_@)(@_@)

以前から僕が書きまくっている、縦軸回転。。

なんとなく観ていて解ってはいたんですが、これは本当にパワーのある人しか出来ない特別なモノだと思っていました。


なぜなら。。

真似しようとしても、力むばっかりで全然要領を得なかったから(・o・)


でも違いました。
上半身と頭を振り回しすぎていたんですね(^^)

それによって生じる遠心力に腕が着いて来れなかったんだな、と(・o・)

強い球を投げようとすると、どうしても上半身を振り回したがるのが、身体の性です。

それは多分、間違いでは無い。

でも胸郭から上の部分の移動距離が長くなるため、
肩関節に遠心力という負荷がかかって関節が悲鳴をあげてしまう。

僕もよくこの要領で肩を傷めていました(・o・)


でも間違いでは無いんです。
これと同じ事を肩甲骨を中心に身体の中(胸郭部分)でやる。

そうすれば、肩に負担をかけずに強い球が投げられました。(^O^)


考えてみれば、内野手のスローイングってうまい人はみんなこの要領で投げてるんだよね(・o・)


視てたら解ると思います(^^)

ダルビッシュはこの動きがすごかったですね。
彼はほとんど体重移動を使わない投手でしたが、肩関節と股関節の縦軸の連動の使い方が抜群でした。(^^)


ただし、これは誰でもすぐ出来るモノじゃないです(・o・)


多分。。(・o・)

要領は解ってもいざやってみると、上半身の力み癖がついつい顔出してしまい、
投球動作がめちゃくちゃになってしまうからです。

だから、やっぱり金村暁http://m.labola.jp/diary/31500013が言うように、リリースを安定させてからの実践をオススメします(・o・)

自分なりのリリースが解らないと、ボールを投げる以前の問題になってしまいますからね(・o・)


詳しい事は、プロやなんかの動画を観て参考にしてください。m(_ _)m

スロー映像がわかりやすいと思いますo(^-^)o

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。